※本記事は2026年6月時点の各社公開情報・公式リリース・サードパーティ取材記事をもとに整理した情報提供です。仕様・価格・標準仕様は商品改定や地域、契約時期により変動します。最新情報は必ずダイワハウスの公式サイトおよび担当者にご確認ください。特定の住宅会社を推奨・否定するものではありません。

「ダイワハウスといえば鉄骨のxevoΣが有名だけど、木造のxevo GranWoodってどう違うんですか?せっかく木の家にするなら断熱もしっかりさせたいんです」



「ウルトラW断熱で断熱等級7まで上げられるって聞いたんですけど、標準でそこまでいくんですか?コストに見合うのかも分からなくて」



「展示場で『xevoΣでも等級6が標準になりました』って言われて、もうxevoΣと木造GranWoodのどちらを選べばいいのか分からなくなりました…」
ダイワハウスは軽量鉄骨造のxevoΣ(ジーヴォシグマ)のイメージが強いため、木造商品であるxevo GranWood(ジーヴォグランウッド)を検討する方は「鉄骨と木造、何がどう違うのか」「わざわざ木造を選ぶ意味はあるのか」という根本的な疑問にぶつかります。さらに2023年6月、ダイワハウスは木造xevo GranWoodで断熱等級7に対応する最上位オプション「ウルトラW断熱」を用意し、選択肢はいっそう複雑になりました。
不動産エージェントとして家づくりのご相談をいただく中で、まず整理すべきは「ウルトラW断熱は最上位オプションであり、標準は等級6(エクストラW=内外ダブル断熱)」という事実です。2025年7月2日から大和ハウスは戸建注文住宅の全商品で等級6を標準化していますが、等級7まで上げるかどうかは別判断になります(参照: 共同通信PRワイヤー・日本経済新聞)。
この記事では、xevo GranWoodの工法・ウルトラW断熱の仕様内容・xevoΣとの違いを一次情報の範囲内で整理し、「木造を選ぶべき家族」と「鉄骨を選んだほうがいい家族」の判定基準まで踏み込みます。展示場に行く前の情報整理にお役立てください。
- xevo GranWoodで「木造」を選ぶべき家族と、xevoΣ(鉄骨)を選んだほうがいい家族の判別基準
- GranWood-BOITH工法・メタルジョイント接合の中身と、ダイワハウスが木造で目指す構造強度の考え方
- ウルトラW断熱(断熱等級7対応の最上位オプション)の壁・天井・床の仕様と、標準の等級6(エクストラW=内外ダブル断熱)との違い
- 5つの断熱仕様から自宅の家族構成・地域・予算に合うレベルを選ぶ実務的フロー
- xevoΣ PREMIUM・廉価木造xevo BeWood・建売セキュレアとの位置関係と使い分け
- 一条工務店・住友不動産・パナソニックホームズなど他社の「断熱等級7対応HM」との時系列と差別点


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xevo GranWoodで「木造」を選ぶべき家族・選ばないほうがいい家族



「鉄骨のxevoΣと木造のGranWood、正直どっちが我が家に合うのか決めきれなくて…」
家づくりは商品選びの前に「家族の優先順位を言語化する」ところから始まります。ご相談を受ける中で「ダイワハウスで迷っている」とおっしゃる方の多くは、最終的にxevoΣ(鉄骨)かxevo GranWood(木造)の二択で悩んでいらっしゃいます。同じダイワハウスでも、思想も価格帯も向く家族像もまったく違う商品です。
xevo GranWoodが向く家族(4タイプ)
こんな家族にxevo GranWoodは合います
- 木の質感・国産材へのこだわりがある:「鉄骨より木の家がいい」という感覚的な好みを大切にしたい家族
- 断熱等級7まで踏み込みたい:標準(エクストラW=等級6)では満足できず、最上位のウルトラW断熱(等級7対応)を選びたい家族
- 木造軸組の意匠的自由度を活かしたい:勾配天井・梁見せ・大開口を木の表現として楽しみたい家族
- シロアリ・結露への対策仕様を求める:ハウスメーカー基準の構造材保証・防蟻処理を木造でしっかり確保したい家族
xevoΣ(鉄骨)を選んだほうがいい家族(4タイプ)
こんな家族はxevoΣを優先で検討してください
- 等級6で十分:「ZEH水準を上回る等級6が2025年7月から標準」になったため、ここまでで満足できる家族
- 大開口・大空間を最優先:軽量鉄骨ならではの柱間隔・梁スパンを活かしたい家族
- 耐震性の数値感を重視:xevoΣ独自の制振構造に安心感を覚える家族
- 総コストを抑えたい:木造でウルトラW断熱まで上げるなら、xevoΣで標準(エクストラV断熱=等級6)にとどめたほうが価格が読みやすいケースが多い
ここで重要なのは、どちらが優れているかではなく「家族の優先順位次第」という点です。「鉄骨は冷たい」「木は虫がつく」といったイメージで決めると、後から「もう一方を見ておけばよかった」と後悔されるケースを多く見てきました。展示場に行かれる前に、まずは家族でこの4タイプ×2の判定を話し合うことをおすすめします。
xevo GranWoodの工法と特徴|「鉄骨並み」を木造で目指す構造思想



「『鉄骨並みの構造』ってよく聞きますが、木造で本当にそこまで強くなるんですか?」
GranWood-BOITH工法とメタルジョイント接合
xevo GranWoodは木造軸組工法をベースに、GranWood-BOITH(ボイス)工法と呼ばれる独自仕様で組み上げられています。柱と梁の接合部に金物(メタルジョイント)を多用し、木材同士を「貫通させて固定する」のではなく、金属でしっかり挟み込む発想です。お客様によく「在来工法と何が違うんですか?」とご質問いただきますが、最も分かりやすい違いは接合部の金物化と、構造部材の太さ・等級です。
木造のデメリットとして挙げられがちな「木材のばらつき」「接合部の弱さ」を、メタルジョイントによる工業化と部材グレードのコントロールで補う設計思想です。ただし「鉄骨並み」「メーカー独自の耐震性能」といった具体的数値は仕様改定の影響を受けるため、本記事では断定しません。最終的には商品ごとの構造説明書を担当者から取り寄せて確認することを必ずおすすめします。
天井高2m72cm標準+木造ならではの意匠性
2025年7月の断熱等級6標準化と同時に、ダイワハウスは戸建注文住宅で天井高2m72cmを標準化しました(参照: 大和ハウス公式リリース)。これはxevoΣだけでなくxevo GranWoodでも適用されており、木造でありながら鉄骨同等の開放感を確保しています。
展示場でご一緒した際、「木造で天井高2m72cm」を体感されたお客様の多くは「思っていたより圧迫感がなくて意外」とおっしゃいます。ただし天井高が高いほど暖冷房負荷は増えるのも事実で、ここで断熱等級6(標準)にとどめるか、等級7対応のウルトラW断熱まで上げるかの判断が効いてきます。
ウルトラW断熱(断熱等級7対応)の中身を一次情報で整理



「ウルトラW断熱って『標準』なんですか?それともオプション?営業の方の説明だけだと、どっちなのか分からなくて」



「ウルトラW断熱は最上位オプションです。標準は2025年7月から『エクストラW=等級6』に上がっているため、ここまでで満足するご家族も多いですよ。等級7まで踏み込むかどうかは、家族の優先順位次第です」
ウルトラW断熱の壁・天井・床の仕様
ウルトラW断熱の核は「外張り断熱+充填断熱」のダブル構成です。第三者取材(megulie等)で公開されている仕様を整理すると、以下の通りです(仕様は商品改定により変動し得るため、最新は必ず担当者にご確認ください)。
| 部位 | 外張り断熱 | 充填断熱 |
|---|---|---|
| 壁 | 押出ポリスチレンフォーム(XPS)90mm | アクリアウールα 36K 105mm + 20K 89mm |
| 天井 | — | グラスウール 20K 400mm |
| 床(床下断熱) | — | 硬質ウレタン 200mm + 大引上断熱 15mm |
| 浴室 | — | 断熱浴槽 |
「W断熱」と呼ばれる理由は、壁の外側(外張り)と内側(充填)の両方に断熱材を入れる二重構成にあります。外張り層がないと「ダブル断熱」の呼称にあてはまらず、これがウルトラW断熱の核心ポイントです。
「UA値0.26」は大和の実測値ではなく等級7の基準値
断熱等級7を扱う記事で「UA値0.26」という数字をよく目にしますが、これは国土交通省が定めた等級7の基準値(6地域)であって、ダイワが公表している実測値ではありません。「等級7をクリアした家のUA値は0.26以下である」と読むのが正しい理解です。
大阪・東京は省エネ地域区分の「6地域」に該当するため、基準値はUA0.26。1〜4地域・7地域は0.20〜0.23、5地域は等級7制定時に6地域同水準(0.26)に修正された経緯があります。住宅会社の営業資料で「断熱等級7=UA0.26」と書かれていても、それはあくまで6地域の基準値で、実測値の話ではない、と区別して受け止めてください。
基礎断熱から床下断熱への変更(2023年の改訂)
ウルトラW断熱導入と前後して、xevo GranWoodでは基礎断熱から床下断熱への仕様変更がありました。これは設計の自由度と防蟻対策のバランスから採られた選択で、第三者取材記事(megulie)でも明確に整理されています。基礎断熱を希望されていた方は、必ず展示場で「床下断熱への変更後の運用」を確認してください。
断熱等級7制度の正しい理解|時制と地域UAの罠



「断熱等級7とかHEAT20 G3とか、似た言葉が多すぎて。うちの地域では結局なにを見ればいいの?」
2022年10月:等級6と等級7が新設された
住宅性能表示制度の断熱等級は、長らく「等級4」が最上位でした。2022年10月、国土交通省が等級5・6・7を新設し、ZEH水準(等級5)を超える上位等級が法定基準として登場しました(HEAT20のG2・G3が「参考」として活用されています)。
| 等級 | 位置づけ | 6地域UA基準値 |
|---|---|---|
| 等級4(旧最上位) | 長らく最上位だった水準 | 0.87 |
| 等級5 | ZEH水準 | 0.60 |
| 等級6(2022/10新設) | ZEH水準を上回る上位 | 0.46 |
| 等級7(2022/10新設) | 最上位 | 0.26 |
2023年6月:ウルトラW断熱登場(このときの標準は等級5)
大和ハウスがxevo GranWoodでウルトラW断熱(等級7対応)をラインアップに加えたのは2023年6月(5月にプレ発表、6月正式リリース)です。重要なのは、この時点では業界の標準仕様はまだ等級5が一般的だったことです。「2023年にウルトラW(標準は等級6)」と書かれている記事もありますが、これは時制の混同です。等級6が標準化されるのは2025年7月の話です。
2025年7月2日:戸建注文住宅で等級6を標準化
大和ハウスは2025年7月2日から、戸建注文住宅の全商品で断熱等級6(内外ダブル断熱=エクストラ断熱仕様)を標準化しました(参照: 大和ハウス公式リリース、日本経済新聞)。木造商品では総厚150mm、鉄骨商品では総厚184mmの内外ダブル断熱が標準仕様です。xevoΣ・xevo GranWood・xevo BeWood から適用開始し、その後 skye3・skye(重量鉄骨3階建て以上)へ拡充されました。
つまり「ダイワで家を建てると断熱等級6が標準で付いてくる」のが2025年7月以降の状態です。等級7まで踏み込みたい場合のみ、xevo GranWoodでウルトラW断熱を追加オプションで選ぶ、という整理になります。
5つの断熱仕様から自宅に合うレベルを選ぶ実務的フロー



「断熱のグレードがいくつもあって、うちの家族にはどのレベルが合うのか選べなくて…」
xevo GranWoodの断熱仕様階梯(2026年6月時点)
| 断熱仕様 | 断熱等級 | 位置づけ |
|---|---|---|
| スタンダードW(旧) | 等級5相当 | 標準改訂で廃止傾向 |
| ハイクラスW(旧) | 等級5〜6相当 | 標準改訂で廃止傾向 |
| エクストラW | 等級6 | 2025/7/2より標準(内外ダブル断熱) |
| ウルトラW | 等級7対応 | 最上位オプション |
エクストラW(等級6・標準)で十分な家族
こんな家族はエクストラW(等級6標準)で十分
- 大阪・阪神間など温暖な6地域に建てる予定
- ZEH水準(等級5)を上回っていれば光熱費の体感差で満足できる
- 追加投資は太陽光・蓄電池・水回りグレード等に振り向けたい
- 「内外ダブル断熱(総厚150mm)」の標準仕様で十分と感じられる
ウルトラW(等級7対応)が活きる家族
こんな家族はウルトラW(等級7対応)の検討価値あり
- 真冬の体感温度(無暖房時15℃以上目安)を強く意識する家族
- 大開口・吹き抜けなど冷暖房負荷が増える設計を採用予定
- ヒートショック対策・小さなお子様・高齢のご両親との同居など健康面の優先度が高い
- 長期的な光熱費削減効果を投資と捉えられる予算余力がある
坪単価増分は「相応に上がる・要見積もり」が正解
「エクストラW(等級6)からウルトラW(等級7対応)に上げると坪単価がいくら上がるか」という質問はご相談で頻繁にいただきますが、公開された定価増分はありません。地域・建物形状・窓仕様・サッシ・玄関ドアのグレード・契約時期によって変動するため、「相応に上がる・必ず担当者から見積もりを取る」が現実的な答えです。
営業資料で「+◯◯万円/坪」と書かれている記事もありますが、これは特定条件下の試算で一般化できる数字ではありません。実務では、複数HMの相見積もりを取り、ウルトラW断熱の費用と「太陽光・蓄電池・サッシグレードアップ」等の代替投資を並べて家族の優先順位で判断するのが正攻法です。
ご相談を受けた事例では、「ウルトラW断熱を入れる代わりに窓を樹脂サッシ+トリプルガラスに格上げした方が体感差が大きかった」という方もいらっしゃいました。断熱は壁の仕様だけでなく窓・換気・気密の総合勝負です。担当者と一緒に「家族の優先順位×総予算」で組み立ててください。
「うちの場合はウルトラW断熱が必要なのか、エクストラW標準で十分なのか分からない」という方は、まずは無料でご相談ください。家族構成・建築地・予算を伺ったうえで、断熱グレードと総予算のバランスをご一緒に整理します。
家族構成・予算・希望エリアは、人それぞれ。
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xevoΣ PREMIUM・xevo BeWood・セキュレアとの位置関係



「営業さんに『xevoΣ PREMIUMでも等級7いけます』と言われたんですが、本当でしょうか?」
xevoΣ PREMIUMの断熱は「エクストラV断熱=等級6」
xevoΣの上位仕様「xevoΣ PREMIUM」は、新型耐力壁「KyureK(キュレック)」とベルサイクス外壁を採用した強化版です。耐震性・耐火性・意匠面が強化されていますが、断熱仕様は「エクストラV断熱=等級6」で、xevoΣと同等です(参照: 大和ハウス公式商品ページ)。
つまりxevoΣ PREMIUMでも断熱等級7には到達しません。等級7まで上げたい家族は、xevoΣ系ではなく木造xevo GranWood+ウルトラW断熱を選ぶ必要があります。「鉄骨のPREMIUMで等級7いけます」と言われた場合は、商品仕様書を必ずその場で確認してください。
xevo BeWood(廉価木造)との違い
2023年に登場したxevo BeWoodは、xevo GranWoodの「廉価版」と位置づけられる木造商品です。GranWoodより手の届きやすい価格帯ですが、選べる断熱グレードや構造仕様の自由度がGranWoodより限定されます。「ダイワで木造を建てたいが予算的にGranWoodは厳しい」というご家族はBeWoodの仕様も並べて検討する価値があります。
セキュレア(建売)との違い
ダイワハウスの建売シリーズ「セキュレア」は、xevoΣの注文住宅版とは別に分譲地で展開される商品です。土地+建物がセットで価格が見えやすい一方、間取り・仕様の自由度は注文住宅より限定的です。「注文と建売、何が違うんですか?」というご質問もよくいただきますが、断熱グレードや天井高など標準仕様の中身も異なる場合があるため、現地で必ず仕様書をもらって比較してください。
他社の等級7対応時系列|ダイワは「後発追随」ではない



「ダイワの等級7って、他社に遅れて出てきた後追いなんじゃないですか?」
大手HMの等級7対応時系列(一次情報ベース)
| HM | 商品 | 等級7対応 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 一条工務店 | グラン・スマート/アイ・スマート | 2023年5月 | 住宅の9割超が既に等級6相当だったため早期対応 |
| 大和ハウス | xevo GranWood+ウルトラW断熱 | 2023年6月 | 5月プレ・6月正式リリース |
| 住友不動産 | 断熱最高等級7の家(2×6工法) | 2024年2月 | UA0.25・冷暖房費約34%削減を訴求 |
| パナソニックホームズ | カサート平屋 断熱等級7モデル | 2024年4月 | 平屋商品・新採用樹脂サッシ |
整理すると、2023年に等級7対応に踏み込んだのは一条工務店とダイワハウスの2社で、ほぼ同時期です。住友不動産は2024年2月、パナソニックホームズは2024年4月の対応開始で、いずれもダイワより1年近く後発です。
等級7対応HMの中でxevo GranWoodの差別化ポイント
- 木造軸組×メタルジョイント:一条(2×6)・住友不(2×6)と異なる工法。木の意匠的自由度を重視する家族に適合
- 2023年6月の早期対応:等級6が標準化される2年前から等級7オプションを提供してきた商品実績
- 外張りXPS+充填アクリアウールの二重断熱:壁の総合断熱性能を「層厚×素材選択」の両面で確保
- 2025年7月の等級6標準化との連続性:上位ラインアップとして「ウルトラW=等級7」が体系化されている
「業界初」と書く記事の注意点
営業資料やオウンドメディアで「業界初」「大手初」と書かれているケースもありますが、断熱等級7対応に関しては一条工務店が2023年5月に先行しているため、ダイワが「業界初」「大手初」と表現するのは事実関係に合いません。一条と「ほぼ同時期に対応した早い組」と捉えるのが正確です。
同様に「ダイワは後発追随」という整理も誤りです。住友不動産・パナソニックホームズより1年早いタイミングで動いており、業界内で「等級7にまず踏み込んだ少数派の1社」という位置づけが正確です。
ダイワで木造を選ぶ際に展示場で確認すべき7項目



「展示場に行く前に、最低限これだけは聞いておけ、という項目はありますか?」
大阪・阪神間で家づくりを検討されるご家族とご一緒に展示場を回る中で、「これを聞いておけばよかった」と後から後悔されるパターンはほぼ共通しています。以下の7項目は必ず担当者に質問してください。
展示場で必ず聞きたい7項目
- 断熱グレード:エクストラW(等級6標準)かウルトラW(等級7対応)か、価格差込みの見積もりを取る
- 天井高:2m72cm標準を確認。階段下・廊下など部分的な低さも図面でチェック
- 窓仕様:樹脂サッシ/アルミ樹脂複合/トリプルガラスの選択肢と追加費用
- 気密性能:C値の公表有無と実測対応の可否
- 換気方式:第一種熱交換/第三種の選択と消費電力
- 保証内容:構造躯体・防水・防蟻の保証年数と延長条件
- 総予算感:本体工事費だけでなく付帯工事・諸費用・外構を含む総額の概算
不動産エージェント目線でお伝えすると、特に大事なのは「窓仕様」「気密性能」「総予算感」の3つです。断熱等級だけ追いかけて窓がアルミ樹脂複合のままだと、せっかくの壁断熱が活きません。お客様からよくいただくご質問は「等級7まで上げれば光熱費はどれくらい変わるか」ですが、これは家族構成と窓仕様まで含めて初めて試算できる話です。
大手HMの紹介ルートを通すと、こうした仕様書ベースの説明をしっかりしてくれる担当者にマッチングしやすくなります。展示場に飛び込みで行くと担当者の当たり外れが大きく、断熱仕様の説明が「ウルトラW最強です」のような営業トークで終わってしまうケースもあります。担当者の質は家づくりの満足度を大きく左右するため、紹介ルートの活用は有力な選択肢です。
まとめ|ダイワで木造を選ぶ判断軸



「結局どっちを選べばいいの?」と迷われたら、まずは家族の優先順位と総予算を整理するところから始めましょう。スペック比較は判断材料の一部に過ぎません。一緒に整理していきましょう。
- xevo GranWoodは木造軸組+メタルジョイント接合の上位木造商品。木の質感と意匠的自由度、そして等級7対応の選択肢を求める家族向け
- ウルトラW断熱は最上位オプション。標準は2025年7月以降エクストラW(等級6・内外ダブル断熱)
- ウルトラW断熱の核は外張りXPS+充填アクリアウールの二重断熱。天井400mm・床下200mmまで厚みを取る
- UA0.26は等級7の基準値であり大和の実測公表値ではない。営業資料の数字は基準値か実測値か必ず確認する
- xevoΣ系(PREMIUM含む)の断熱は等級6が上限。等級7まで上げたいなら木造GranWoodの選択になる
- ダイワは2023年6月に等級7対応の早い組。「業界初」でも「後発追随」でもなく一条とほぼ同時の先行組
- 坪単価増分は公開定価がないため必ず担当者から見積もりを取る。窓・気密・換気とセットで判断する
「自分の家族の優先順位だと、xevoΣで等級6標準で十分なのか、それともGranWood+ウルトラW断熱まで踏み込むべきなのか分からない」——そう感じた方は、まずはご相談ください。家族構成・建築地・総予算・将来計画を伺ったうえで、断熱グレードと総予算のバランスを一緒に整理します。展示場に行く前に整理しておくと、営業担当の説明の質も大きく変わります。



「展示場や営業トークだけで、本当にうちに合うメーカーを選べるのかな…」
「ハウスメーカーごとの違いや紹介制度、結局どう考えればいいの?」
「建築費も上がるなか、このまま進めて後悔しないか少し不安」
ハウスメーカーの営業担当はその道のプロですが、立場上どうしても自社中心の説明になります。どのメーカーにも所属しない不動産エージェント(岡本)だからこそ、あなたのご家族にとっての「いちばん」をフラットな目線でお伝えできます。
- ✅ 大手ハウスメーカー各社の違いを、良い点も注意点も正直に整理
- ✅ 予算・土地・ご家族構成に合うメーカーを、一般論でなく個別にアドバイス
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【参考情報】
| 情報源 | 内容 | 参照先 |
|---|---|---|
| 共同通信PRワイヤー | 大和ハウス工業 戸建注文住宅で「断熱等級6」を標準化(2025年7月2日プレスリリース二次配信) | 共同通信PRワイヤー |
| BuildApp News | 大和ハウス工業が断熱等級6を標準化(鉄骨184mm/木造150mm仕様の整理) | BuildApp News |
| 住宅産業新聞 | 大和ハウス工業、注文住宅全商品で「断熱等級6」標準化=27年度導入予定の「GX ZEH」見据えた対応 | 住宅産業新聞 |
| megulie 取材記事 | 2023年 ダイワハウス新断熱仕様と新商品「xevo BeWood」(ウルトラW断熱の仕様詳細整理) | megulie 取材記事 |
| 日本経済新聞 | 大和ハウス、戸建注文住宅でZEH水準を上回る「断熱等級6」を標準化 | 日本経済新聞 |
| 一条工務店 公式ニュース | 主力商品「グラン・スマート」「アイ・スマート」で断熱等級7対応(2023年5月) | 一条工務店 公式 |
| 住友不動産 プレスリリース | 『断熱最高等級7の家』 j-urbanシリーズ(2024年1月30日) | 住友不動産 公式PDF |
| パナソニック ホームズ プレスリリース | 『カサート平屋 断熱等級7モデル』新発売(2024年4月18日) | パナソニック ホームズ 公式 |





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