
「住宅ローンの説明を聞いても、結局どっちがいいのかわからない…」
あなたも今、こんな状態ではありませんか?
銀行の窓口で「フラット35もありますよ」と言われたけれど、普通のローンと何が違うのかピンとこない。ネットで調べても専門用語ばかりで、かえって混乱してしまう。
実は私も、この仕事を始める前は同じように悩んでいました。
でも大丈夫です。フラット35と民間ローンの違いを理解すれば、あなたの家族にぴったりの住宅ローンがスッキリ見つかります。
あなたが知りたいのは、こんなことじゃないですか?
- どっちの方が審査に通りやすいの?
- 総額でいくら違うの?
- 私たち家族にはどっちが合ってるの?
すべて、この記事でお答えします!


この記事を書いた人:🏠 むちのち|TERASSパートナー/子育てパパ×不動産エージェント
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フラット35とは?基本をおさらい【3分でわかる】
そもそもフラット35って何?民間ローンとの違いを解説
まず、一番大切な基本から確認しましょう。
比較項目 | フラット35 | 民間ローン(銀行ローン) |
---|---|---|
運営元 | 国(住宅金融支援機構)+民間銀行 | 各銀行が独自運営 |
最大の特徴 | 35年間ずっと同じ金利 | 金利が変わることもある |
こんな人向け | 安定重視派 | 柔軟性重視派 |
要するに、フラット35は「国が関わっている安心ローン」なんです。
知らないと損する!フラット35の3大メリット
フラット35には、実はこんなメリットがあります:
1. 金利が一生変わらない安心感
- 借りた時の金利が35年間続く
- 月々の返済額もずっと同じ
- 家計の計画が立てやすい
2. 保証料0円の隠れたお得ポイント
- 民間ローンなら60〜80万円かかる保証料が不要(※)
- その分、初期費用を抑えられる
- 浮いたお金で家具や家電が買える
※…融資事務手数料や契約時に必要な印紙代などはかかります。
3. 転職したばかりでも借りやすい
- 勤続年数の条件がゆるめ
- 自営業やフリーランスにも優しい
- 年収の見方も柔軟



「転職して半年だったので、民間銀行には全部断られました。でもフラット35なら大丈夫と言われて、本当に助かりました」


でも、デメリットもあるんです(正直にお伝えします)
良いことばかりではありません。
フラット35のデメリットも知っておきましょう
- 初期の金利が高め(変動金利と比べて1.2〜1.3%程度高い)
- 物件の条件がある(省エネ基準への適合が必須※2025年4月から)
- 手続きがちょっと面倒(適合証明書が必要)
でも、これらのデメリットも「考え方次第」で変わってきます。詳しくは後ほど解説しますね。
【金利編】変動vs固定、あなたはどっち派?
今さら聞けない!金利の仕組みをやさしく解説
住宅ローンの金利って、実は2種類しかありません。
■ わかりやすい金利比較表
金利タイプ | イメージ | メリット | デメリット | こんな人向け |
---|---|---|---|---|
固定金利(フラット35) | 定食のように値段が決まっている | 支払額が変わらない安心感 | 最初から少し高め | 安定重視の堅実派 |
変動金利(民間ローン) | 時価のように値段が変動する | 今なら超低金利(0.5〜0.8%台) | 将来上がるかも | リスクを取れるチャレンジ派 |



どっちがいいの?と言う方はまずはライフプランから考えるのも選択肢の一つです!


【シミュレーション】実際の返済額はこんなに違う!
3,000万円を35年で借りた場合の比較をしてみましょう。
■ 月々の返済額比較(2025年6月時点の目安)
ローンタイプ | 金利 | 月々の返済額 | 35年間の総返済額 | 差額 |
---|---|---|---|---|
変動金利(民間) | 0.6% | 約79,000円 | 約3,320万円 | – |
フラット35 | 1.89% | 約97,000円 | 約4,070万円 | +750万円 |
「え!750万円も違うの?」
そう思いましたよね。でも、ちょっと待ってください。
これは「変動金利が35年間ずっと0.6%のまま」という前提での計算です。実際には金利が上がる可能性もあります。
金利上昇リスク、どこまで考えればいい?
「変動金利の方が安いのはわかるけど、将来が不安…」
そんな声をよく聞きます。実際のところ、どの程度のリスクを想定すればいいのでしょうか?
■ 現実的な金利上昇シミュレーション(3,000万円借入の場合)
金利上昇幅 | 変動金利 | 月々の返済額 | 増加額 |
---|---|---|---|
現在 | 0.6% | 約79,000円 | – |
+0.3% | 0.9% | 約84,000円 | +5,000円 |
+0.5% | 1.1% | 約87,000円 | +8,000円 |
+1.0% | 1.6% | 約95,000円 | +16,000円 |
日銀の政策を考えると、今後数年で0.3〜0.5%程度の上昇は想定しておく必要があります。
大切なのは「あなたの家計の余裕度」を正直に見つめること。
月々5,000円〜1万円の増加に耐えられますか?それとも、今の返済額でギリギリですか?



家計の見直しをすることが成功への第一歩。
失敗したくない!不安を解消したい!と言う方はまず相談を!
【審査編】通りやすさの真実!どっちが借りやすい?
【チェックリスト付き】フラット35の審査、実はこんなにシンプル
フラット35の審査基準は全国共通。だから分かりやすいんです。
■ フラット35の審査チェックリスト
□ 年収に対する返済比率は?
- 年収400万円未満 → 30%以下ならOK
- 年収400万円以上 → 35%以下ならOK
□ 勤続年数は?
- なんと規定なし!(転職直後1ヶ月でもOK)
□ 雇用形態は?
- 正社員じゃなくてもOK
- 派遣・契約・パートでも可能
□ 健康状態は?
- 団信加入は任意(持病があっても借りられる)
要するに「年収と返済比率」さえクリアすれば、かなり借りやすいローンなんです。


民間ローンの審査、ここが厳しい!
一方、民間ローンの審査はこんな感じです。
■ 民間ローンの審査で見られるポイント
チェック項目 | 一般的な基準 | フラット35との違い |
---|---|---|
勤続年数 | 1〜3年以上 | フラット35は規定なし |
健康状態 | 団信加入必須 | フラット35は任意 |
年齢 | 完済時70〜80歳まで | フラット35も同じくらい |
職業・勤務先 | 安定性を重視 | フラット35は柔軟 |
他の借入 | 厳しくチェック | フラット35も確認あり |
実際にあった審査の違い(実例)



「夫が転職して3ヶ月、私は育休中。民間銀行3行に断られましたが、フラット35なら問題なく通りました。まさか家が買えるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです」


【裏ワザ】審査に通りやすくする3つのコツ
どちらのローンでも使える、審査通過率アップのコツをお教えします
- 車のローンは完済しておく
- 返済比率の計算に影響する
- 特に残高が多い場合は要注意
- クレジットカードを整理する
- 使っていないカードは解約
- リボ払いは絶対に避ける
- 頭金を少しでも用意する
- 10%あると審査が有利に
- 5%でも印象が変わる
これらの準備、実は多くの方が知らないんです。
もっと詳しい審査対策を知りたい方は、記事の最後でご案内する無料LINE相談で個別にアドバイスしています。



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【2025年最新】住宅ローン控除はどうなっている?
住宅ローンを組む際に忘れてはいけないのが「住宅ローン控除」です。
■ 2025年の住宅ローン控除のポイント
- 控除率:0.7%(年末のローン残高の0.7%を所得税から控除)
- 控除期間:新築13年、中古10年
- 適用期限:2025年12月31日までに入居が必要
- 所得制限:年収2,000万円以下
■ 最大控除額(新築の場合)
住宅の種類 | 借入限度額 | 年間最大控除額 |
---|---|---|
認定長期優良住宅 | 4,500万円 | 31.5万円 |
ZEH水準省エネ住宅 | 3,500万円 | 24.5万円 |
省エネ基準適合住宅 | 3,000万円 | 21万円 |
【団信編】万が一の備え、どう考える?
そもそも団信(団体信用生命保険)って必要?
マイホーム購入で見落としがちなのが、この団信の存在です。
団信とは? 住宅ローンを借りている人に万が一のことがあった時、残りのローンがチャラになる保険のこと。
「生命保険に入ってるから大丈夫」と思っていませんか?
実は、一般的な生命保険とは全然違うんです!!
比較項目 | 団信 | 一般の生命保険 |
---|---|---|
保険金の受取人 | 銀行(ローンが消える) | 家族(現金) |
保険料 | 金利に含まれる | 別途支払い |
加入審査 | 比較的ゆるめ | 厳しめ |
特徴 | 家族に家が残る | 家族にお金が残る |


フラット35vs民間ローン、団信の違いを完全比較
■ 団信の加入条件比較
項目 | フラット35 | 民間ローン |
---|---|---|
加入義務 | 任意(入らなくてもOK) | 必須(入れないと借りられない) |
保険料 | 金利+0.2%程度 | 金利に含まれている |
健康告知 | やや緩め | 厳しめ |
がん特約など | 基本的なものだけ | 充実したオプション多数 |



ただし!万が一に備えて別途『生命保険』の加入はしましょう。
でないと、遺された家族は返済の義務を負ってしまいます。
【実例】健康に不安がある方の選択肢
実際にあったご相談例をご紹介します!
Yさん(38歳・会社員)のケース:
- 5年前に大きな病気を経験
- 民間銀行の団信は全て謝絶
- でも、家族のために家を買いたい
解決策:
- フラット35で団信なしで借入
- 別途、引受基準緩和型の生命保険に加入
- 保険料は月1万円程度アップしたが、マイホームを実現



「諦めかけていたマイホームが買えて、本当に良かった」とおっしゃっていました。
【諸費用編】見落としがちな「隠れコスト」を徹底比較
初期費用、実はこんなにかかります!
住宅ローンを組むとき、物件価格以外にもお金がかかることをご存知ですか?
■ 諸費用の完全比較表(3,000万円借入の場合)
費用項目 | フラット35 | 民間ローン | 備考 |
---|---|---|---|
事務手数料 | 66万円(借入額の2.2%) | 【定額型】 3.3〜5.5万円 【定率型】 66万円(借入額の2.2%) | 民間は選択可能 |
保証料 | 0円 | 【一括前払い】 約60万円(借入額の2%) 【金利上乗せ】 0円(金利+0.2%) 【保証料不要】 0円(ネット銀行等) | 銀行により異なる |
適合証明書 | 2〜6万円 | 0円 | フラット35のみ必要 |
印紙代 | 2万円 | 2万円 | 同じ |
合計例 | 70〜74万円 | 5.3万円〜67.5万円 | 選択次第で大きく変動 |
諸費用の組み合わせパターンを理解しよう
民間ローンでは、手数料と保証料の組み合わせが選べることをご存知ですか?
■ 民間ローンの3つのパターン
- 【メガバンク型】定額手数料+保証料あり
- 初期費用:約63万円(手数料3万円+保証料60万円)
- 特徴:初期費用は高いが、金利は低め
- 【ネット銀行型】定率手数料+保証料なし
- 初期費用:約66万円(手数料のみ)
- 特徴:シンプルでわかりやすい
- 【金利上乗せ型】定額手数料+保証料は金利に含む
- 初期費用:約3万円(手数料のみ)
- 特徴:初期費用は安いが、総返済額は増える
どれを選ぶかは、あなたの資金計画次第です。
見落としがちな「ランニングコスト」にも注目
初期費用だけでなく、借りた後の費用も要チェック!
■ 35年間で差がつく費用
項目 | 説明 | 年間コスト目安 |
---|---|---|
火災保険 | どちらも必須 | 1.5〜3万円 |
繰上返済手数料 | 民間は無料が多い フラット35はネット経由なら無料 | 0円(ネット利用時) |
金利上昇リスク | 変動金利のみ | 予測不可能 |


【決定版】あなたに合うのはどっち?診断チャート付き
3分でわかる!かんたん診断チャート
以下の質問に答えていくと、あなたに向いているローンがわかります。
■ START:次の中で、一番当てはまるものは?
A. 安定した返済計画を立てたい → フラット35がおすすめ度80%
B. 今の低金利を活用したい → 民間ローン(変動金利)がおすすめ度80%
C. 健康面や職業面で不安がある → フラット35がおすすめ度90%
D. 繰上返済をガンガンしたい → 民間ローンがおすすめ度70%
フラット35が断然おすすめな人の特徴
こんな方は、フラット35を選んで正解です!
□ 安定志向タイプ
- 毎月の返済額を固定したい
- 金利上昇が心配で夜も眠れない
- 家計簿をきっちりつけるタイプ
□ 審査に不安があるタイプ
- 転職して1年未満
- 自営業・フリーランス
- 産休・育休中
- 派遣社員・契約社員
□ 健康に不安があるタイプ
- 持病がある
- 過去に大きな病気をした
- 団信の審査が心配
実際の声:



「フリーランスなので、民間銀行には相手にされませんでした。でもフラット35なら普通に審査してもらえて、本当に助かりました」
民間ローン(変動金利)が向いている人
一方、こんな方には民間ローンがおすすめ
□ 積極派タイプ
- 低金利のメリットを最大限活用したい
- 繰上返済で早く完済したい
- ある程度のリスクは許容できる
□ 収入安定タイプ
- 大手企業の正社員
- 公務員
- 勤続年数が長い
□ 健康に自信があるタイプ
- 団信の特約(がん保障など)を付けたい
- 家族の安心を手厚くしたい
迷ったときの最終チェックリスト
それでも迷う方のために、最終チェックリストを用意しました:
■ あなたの優先順位は?(3つまで選んでください)
- □ 返済額の安定性
- □ 総返済額の少なさ
- □ 審査の通りやすさ
- □ 初期費用の安さ
- □ 繰上返済のしやすさ
- □ 団信の充実度
- □ 手続きの簡単さ
3つ選んだら…
- 「返済額の安定性」「審査の通りやすさ」が入っている → フラット35
- 「総返済額の少なさ」「繰上返済のしやすさ」が入っている → 民間ローン
でも、これだけでは決められないこともありますよね??
よくある質問と、プロからの本音アドバイス
Q1. 結局、どっちがお得なんですか?
A. 「お得」の定義によります。
- 総返済額で見れば → 変動金利(ただし金利上昇リスクあり)
- 安心感で見れば → フラット35(返済額が変わらない)
Q2. 併用することはできますか?
A. はい、できます!
実は、フラット35と民間ローンを組み合わせる方法もあります。
例:3,000万円の借入の場合
- フラット35で2,000万円(安定部分)
- 民間ローンで1,000万円(変動部分)
こうすることで、両方のメリットを活かせます。
ただし、
- ローン契約が2本扱いになるので、手続き・登記・支払いも2倍。
- 団信の内容が異なる(民間ローンは加入必須)
- 返済期間を合わせる必要がある
- 繰上げ返済の条件が別
などの注意点があるので、しっかり理解しておきましょう!
Q3. 借り換えは簡単にできますか?
A. できますが、費用がかかります。
借り換えには諸費用が50〜100万円程度必要です。 金利差が1%以上ないと、メリットが出にくいのが現実です。
だからこそ、最初の選択が大切なんです。
まとめ:大切なのは「あなたの家族に合った選択」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
長い記事でしたが、フラット35と民間ローンの違いについて、理解が深まったのではないでしょうか。
この記事のまとめ:
- フラット35は「安定性」と「借りやすさ」が魅力
- 民間ローンは「低金利」と「柔軟性」がメリット
- どちらを選ぶかは、あなたの価値観と家族の状況次第


でも、正直なところ…
「自分の場合はどうなんだろう?」 「もっと具体的なアドバイスが欲しい」
そう思われた方も多いのではないでしょうか。
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