ハウスメーカーが決まっても「土地」が見つからない人の共通点と解決策

📖 この記事の読了時間:約10分

この記事は、「ハウスメーカーは決まっているのに、理想の土地が見つからず家づくりがストップしている方」に向けて書いています。

⚠️ ご注意
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の物件や土地の推奨・購入を促すものではありません。土地価格や諸費用は、エリア・時期・個別条件により大きく異なります。実際のご購入にあたっては、必ず専門家にご相談ください。


目次

🔍 この記事で解決できること

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あなたの悩みこの記事でわかること
💭営業マンに任せているのに土地が出てこない🎁土地探しが進まない本当の原因と、スムーズに進めるための体制づくり
💭SUUMOを毎日チェックするのに疲れた🎁情報を「取りこぼさない」仕組みの作り方
💭条件に合う土地が全然ない🎁本当に必要な条件を見極める「棚卸し」の方法
💭どこに相談すればいいかわからない🎁仲介・HM営業・あなたの「三者連携」で進める理想の土地探し

はじめに|「土地が見つからない」と悩むあなたへ

「ハウスメーカーは決まった。間取りのイメージもある。なのに、土地だけが決まらない——」

もし今、あなたがこんな状況にいるなら、この記事はきっとお役に立てます。

こんな経験、ありませんか?

  • ✅ 毎週末、営業マンと土地を見に行くけど「うーん、違うかな」の繰り返し
  • ✅ SUUMOの新着通知を毎朝6時にチェックするのが日課になっている
  • ✅ 良さそうな土地を見つけて問い合わせたら「もう申込みが入っています」
  • ✅ 営業マンからの連絡を待っているうちに、気づけば3ヶ月、半年…
  • ✅ 「本当にこのエリアで見つかるのかな」と不安で夜も眠れない

——もし3つ以上当てはまるなら、あなたは今「土地難民」になりかけています。

でも、安心してください。土地が見つからないのは、あなたの運が悪いわけではありません。

ただ、正直にお伝えすると、「条件へのこだわり方」と「土地探しの体制づくり」に原因があるケースがほとんどです。

この記事では、土地が見つかる人が実践している「条件の棚卸し」と、仲介・HM営業・あなたの「三者連携」で進める理想の土地探しについて、現場の実体験を交えてお伝えします。


土地探しが進まない本当の原因とは?

【結論】土地探しがうまくいかない原因の多くは、「条件へのこだわり方」と「役割分担が曖昧なまま進めていること」にあります。

「営業さんに任せているのに、全然進まない…」
「紹介される土地が、なんかピンとこない…」

こんな不満、実はあなただけではありません。私のもとに相談に来る方の多くが、同じ悩みを抱えています。

では、なぜ土地探しは難航するのでしょうか?


理由1|「誰が何を担当するか」が曖昧になっている

土地探しが進まないケースでよくあるのが、「誰に何を任せればいいのか」が整理されていない状態です。

実は、土地探しには大きく分けて2つの専門領域があります。

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領域内容得意な人
土地を「探す」「仲介する」物件情報の収集、売主との交渉、契約手続き不動産仲介の専門家
土地を「活かす」その土地でどんな家が建てられるか、設計・プラン提案HM営業マン・設計士

この2つは、それぞれ専門性が異なります。

HM営業マンの本来の強みは、「この土地ならこんな間取りが実現できますよ」「北向きでも吹き抜けで明るくできますよ」といった、土地の「活かし方」を提案すること。

一方、土地の「仲介」——物件情報の収集や売主との交渉、契約手続きなどは、不動産仲介を専門とする人間の領域です。

この役割分担が曖昧なまま進めると、どちらも中途半端になりがちです。


理由2|HM営業マンの「土地探し」の実態

「HM営業さんが土地を探してくれるんじゃないの?」

実は、HM営業マンが直接土地を仲介するケースは、それほど多くありません。

多くの場合、以下のような形で土地探しが進みます:

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パターン内容
外部提携の仲介業者に依頼HMが提携している不動産会社に土地探しを任せる
提携業者から情報を受け取って提案仲介業者から入った情報を、HM営業がお客様に紹介する
お客様自身で探してもらうSUUMOなどで見つけた土地をHM営業に相談する

つまり、HM営業マンは土地の「仲介」そのものを担当しているわけではなく、「土地情報を受け取って、その土地でどんな家が建てられるかを提案する」のが本来の役割なのです。

ここを理解していないと、「営業さんに任せているのに進まない」という不満が生まれやすくなります。

ここだけの話、HMの営業さんからは、お客様が土地の情報をしっかり決めてくれないとそれ以上動けない(図面が引けない、予算もわからない…etc)、という声をよく聞きます。


理由3|「条件に固執しすぎている」問題

もう一つ、土地が見つからない大きな原因があります。

それは、「条件へのこだわり方」です。

土地探しを始めるとき、多くの方がこんな条件を挙げます。

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よくある希望条件実際の優先度は?
駅徒歩10分以内本当に必要?
50坪以上40坪で足りるかも?
南向き設計で解決できるかも?
整形地多少の変形は許容できる?
〇〇小学校区隣の学区も検討できる?
予算内もう少し柔軟に考えられる?

これらすべてを満たす土地は、そもそも存在しない可能性があります。

または、存在しても年に数件しか出てこない「激レア物件」かもしれません。

💡 ここまでのまとめ

土地探しが進まない原因は、大きく分けて2つあります。

  1. 役割分担が曖昧:誰が「仲介」を担当し、誰が「活かし方」を提案するのかが整理されていない
  2. 条件へのこだわり方:すべての条件を満たす土地を探し続けている

次の章では、これらの原因を解決する方法をお伝えします。


土地が見つかる人がやっている「条件の棚卸し」

【結論】土地が見つかる人は、条件を「絶対条件」「希望条件」「あれば嬉しい条件」の3つに分けています。

私のもとに相談に来る方で、スムーズに土地が見つかる方には共通点があります。

それは、「絶対に譲れない条件」と「できれば欲しい条件」を明確に分けていることです。


条件の棚卸し|3つのカテゴリに分類する

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カテゴリ定義
MUST(絶対条件)これがないと生活が成り立たない通勤1時間以内、子どもの安全な通学路
WANT(希望条件)あれば嬉しいが、なくても生活できる駅徒歩10分以内、南向き、整形地
NICE TO HAVE(あれば最高)予算に余裕があれば検討角地、50坪以上、眺望が良い

この整理ができていないと、「100点の土地」を探し続けて、いつまでも決まりません。

こちらの記事も要チェック!

💸 「家賃」という名の、返ってこないコストを払い続けますか?

物件価格の下落を待っている間に、あなたの資産形成のチャンスは刻一刻と削られています。

  • 360万円の損失: 2年待機で失われる家賃の総額。
  • 残債減り幅: 今買えば2年後には住宅ローンの元本がこれだけ減っている。
  • 結論: 価格が10%下がらなければ「待った甲斐」はないという現実。

プロが教える、「資産としての住宅購入」で絶対に無視できない損益分岐点とは…??


「条件の見直し」を一人でやるのは難しい

ただ、この「条件の棚卸し」をご自身だけでやるのは、正直かなり難しいです。

なぜなら、「本当に必要な条件」と「なんとなくこだわっている条件」の区別は、客観的な視点がないと見えにくいからです。

例えば、こんなケースがありました。


【実例】「南向きじゃないと絶対ダメ」と思い込んでいたBさん

Bさん(34歳・共働き夫婦)は、「南向き」を絶対条件として1年以上土地を探していました。

「南向きじゃないと、リビングが暗くなるじゃないですか。それだけは絶対に譲れないと思っていました」

でも、よくよく話を聞いてみると…

  • 共働きで、日中は家にいない
  • 希望のHMは、北向きでも明るい設計が得意
  • 「南向き」にこだわっていたのは、ご両親からの助言だった

ここで大切なのは、HM営業マンの「土地を活かす」視点です。

私からHMの営業担当者さんに相談したところ、「北向きでも、吹き抜けや天窓で明るいリビングは作れますよ」と設計事例を見せてもらえました。

結果、Bさんは「北向き」の土地を購入。

駅徒歩7分・45坪・整形地という好条件で、「南向き」にこだわっていたら出会えなかった土地でした。

💬 Bさんからいただいた言葉

「自分たちだけで考えていたら、絶対に『南向きじゃないとダメ』と思い込んだままでした。仲介さんとHM営業さんが連携してくれたおかげで、視野が広がりました」


なぜ「プロとの棚卸し」が必要なのか

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一人で考える場合プロと一緒に考える場合
「なんとなく」のこだわりに気づけない客観的な視点で「本当に必要か」を問い直せる
設計で解決できる条件がわからないHMの特性を踏まえて、柔軟な提案ができる
相場感がわからず、現実離れした条件になりがちエリアの相場を踏まえた現実的な条件設定ができる
家族間で意見がまとまらない第三者が入ることで、冷静に整理できる

「自分たちにとって、本当に必要な条件は何か」

この問いに向き合うことが、土地探しの第一歩です。

そして、この棚卸しは仲介のプロとHM営業マンの両方の視点があると、よりスムーズに進みます。

💡私からのアドバイス

『HMの営業さんには言いにくいこと』も少なからず存在するお客様が多い、というのが現場で感じていることです。
土地仲介も含めて、その橋渡し役になるのが私のお仕事だと思っています。

もしお困りであれば、まずは構えずにフランクに相談しに来てくださいね!

土地探しの理想形|「三者連携」で進めるメリット

【結論】土地探しの最短ゴールは、「優秀な仲介」と「優秀なHM営業」を味方につけ、三者が連携して進めることです。

条件の棚卸しができたら、次は「探し方」の体制を見直しましょう。


土地探しには「仲介」と「活かし方」の両方が必要

先ほどお伝えしたように、土地探しには2つの専門領域があります。

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役割担当具体的な内容
土地を「仲介する」不動産仲介の専門家物件情報の収集、売主との交渉、法規制の確認、契約手続き
土地を「活かす」HM営業マン・設計士その土地でどんな家が建てられるか、設計・プラン提案

この2つの役割を、それぞれの専門家に任せること。

そして、お客様であるあなたも含めた「三者」が連携して進めること。

これが、土地探しの理想形です。


「三者連携」のメリット

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メリット具体的な内容
情報の取りこぼしが減る仲介が物件情報をキャッチし、すぐにHM営業に共有。「この土地で建てられるか」をスピーディに確認できる
条件の見直しがスムーズ仲介が相場観を伝え、HM営業が設計で解決できる条件を提案。客観的な棚卸しができる
ミスマッチが防げる「せっかく気に入ったのに、希望のプランが入らなかった」という悲劇を事前に防げる
交渉がスムーズに進む仲介が売主との交渉を担当し、HM営業がお客様の建築計画をバックアップ

「三者連携」の具体的な進め方

理想的な土地探しの流れは、こんなイメージです。

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ステップ仲介HM営業お客様
1. 条件整理相場観・エリア情報を提供設計で解決できる条件をアドバイス希望条件を伝え、棚卸しに参加
2. 物件探し条件に合う土地を探し、情報を共有気になる土地があれば相談
3. 建築可否の確認土地の法規制・インフラを確認希望プランが入るか図面で検討両者の意見を聞いて判断
4. 現地確認・交渉現地案内、売主との条件交渉必要に応じて同行、プラン説明現地を見て最終判断
5. 契約・引き渡し契約手続き、決済サポート建築スケジュールの調整契約・決済

このように、それぞれの専門家が自分の得意分野を担当し、情報を共有しながら進めることで、土地探しはグッとスムーズになります。


「優秀な仲介」と「優秀なHM営業」を味方につける

ここで大切なのは、「誰と組むか」です。

どんなに良い体制でも、それぞれの担当者が信頼できなければ意味がありません。

信頼できる仲介の特徴

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特徴なぜ重要か
HM営業との連携経験があるスムーズな情報共有ができる
お客様の条件を一緒に整理してくれる押し売りではなく、本当に必要な条件を見極めてくれる
土地のリスクを正直に伝えてくれる地盤、法規制、インフラなど、隠れたコストを事前に教えてくれる
契約を急かさないお客様のペースを尊重してくれる

信頼できるHM営業の特徴

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特徴なぜ重要か
土地の「活かし方」を提案してくれる「この条件じゃ建てられない」ではなく「こうすれば建てられる」を考えてくれる
仲介との連携に前向き情報共有がスムーズになる
設計の引き出しが多い変形地や北向きでも、魅力的なプランを提案してくれる
お客様の予算を尊重してくれる無理な提案をしない

📝 私の仕事の進め方

私はHMの営業担当者さんを「ビジネスパートナー」ではなく「チームメイト」と考えています。土地が見つかれば営業さんも嬉しいですし、お客様も嬉しい。私も嬉しい。三方よしの関係を大切にしています。

お客様に土地を紹介する段階で、事前にHMの営業担当者さんに建築可否を確認してからご案内するようにしています。「せっかく気に入ったのに建てられなかった」という悲劇を防ぐためです。


「未公開情報」への過度な期待は禁物|現実的な話をします

「未公開情報って、本当にあるんですか?」

はい、存在します。ただし、ここで正直にお伝えしておきたいことがあります。


「未公開情報で理想の土地が見つかる」は幻想に近い

ネット上では「未公開物件で掘り出し物が見つかる!」といった情報を見かけますが、あえてハッキリ言わせていただきます。現実はそう甘くありません。

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未公開情報の現実詳細
出会える確率は低い完全な未公開物件で、かつ好条件のものに出会えることは稀です
業者間で取引が終わることも本当に良い条件の未公開物件は、市場に出る前に業者間の売買で終了することがあります
「未公開」を売り文句にする業者も実際は条件が悪くて売れ残っている物件を「未公開」と謳うケースもあります

「未公開情報があれば見つかる」という期待だけで探し続けるのは、正直おすすめしません。


では、何が大切なのか?|「情報を取りこぼさない仕組み」を作る

未公開情報に過度な期待をするのではなく、大切なのは「自分が知りたい情報を取りこぼさない仕組み」を作ることです。

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情報を取りこぼす人情報を取りこぼさない人
SUUMOだけをチェックしている複数の情報源を持っている
自分で毎日検索している信頼できる仲介が代わりに情報をキャッチしてくれる
良い土地が出ても気づくのが遅い新着情報をリアルタイムで受け取れる
条件に合うか自分で判断している仲介とHM営業が事前にスクリーニングしてくれる

「良い土地が出たときに、すぐに知らせてもらえる関係性」を作っておくこと。

これが、土地が見つかる人とそうでない人の決定的な違いです。

💡 ポイント

未公開情報に期待するより、「三者連携で情報を取りこぼさない仕組み」を作る方がはるかに現実的です。

仲介手数料を払ってでも「仲介の専門家」を入れるべき理由

「でも、仲介手数料がかかるんでしょ?」

はい、かかります。

仲介手数料の計算方法(2024年7月法改正対応)

宅地建物取引業法に基づき、不動産売買の仲介手数料には上限が定められています。

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売買価格(税抜)仲介手数料の上限(税抜)
200万円以下売買価格 × 5%
200万円超〜400万円以下売買価格 × 4%
400万円超売買価格 × 3%

400万円を超える物件の場合、以下の速算式で計算できます。

仲介手数料(税抜)= 売買価格 × 3% + 6万円

例えば、土地価格3,000万円の場合:

  • 仲介手数料(税抜)= 3,000万円 × 3% + 6万円 = 96万円
  • 仲介手数料(税込)= 96万円 × 1.1 = 約105.6万円

⚠️ 注意
※上記は一般的な計算例です。実際の仲介手数料は、不動産会社との交渉や契約内容によって異なる場合があります。
※2024年7月1日施行の法改正により、800万円以下の物件については上限が変更されています。

正直、安くはありません。でも、この費用を惜しんだ結果、もっと大きな損失を被るケースを、私は何度も見てきました。


【実例】仲介の専門家を入れずに想定外の出費が発生したCさんの話

Cさん(42歳・会社員)は、「仲介手数料がかからないから」と、十分な調査をせずに土地を即決しました。

しかし、契約後に判明した事実:

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項目当初の想定実際にかかった費用
地盤改良費50万円程度220万円
上水道引き込み不要と説明85万円(実は引き込み必要だった)
合計の追加費用305万円

「仲介の専門家に事前に調べてもらっていたら…」とCさんは後悔されていました。

⚠️ 注意
※上記はあくまで一例です。追加費用は土地の状態・地域・工事内容によって大きく異なります。必ず事前に専門家の調査を受けてください。


仲介の専門家に依頼するメリット一覧

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メリット具体的な内容
条件の棚卸しサポート本当に必要な条件を一緒に整理できる
情報の取りこぼし防止条件に合う土地が出たら即連絡
相場観のアドバイスエリアの相場を踏まえた判断材料を提供
法規制の事前確認希望のプランが建てられるか、HMと連携して確認
地盤・インフラの調査追加費用リスクを事前に把握
価格交渉の代行売主との交渉をプロが担当
HM営業との連携三者連携でスムーズに進められる

仲介手数料は「手数料」ではなく、失敗を避けるための「調査・サポート費用」と考えてみてください。

皆さんのために、しつこく売主に確認をするくらいがちょうどいいと思っています(不動産業者からの嫌われ役も私の仕事です。😅)


失敗しない!HM施主のための土地購入チェックリスト

【結論】「建てられる土地」と「理想の家が建つ土地」は違います。購入前に確認すべきポイントがあります。

土地が見つかったとしても、焦って契約すると後悔するケースが後を絶ちません。

ここでは、HMでの建築を前提とした「失敗しないチェックリスト」をお伝えします。


✅ チェック1|その土地、本当に希望のプランが入りますか?

「この土地、50坪もある!広い!」

と喜んで契約したものの、いざ設計段階で希望の間取りが入らないことが発覚——。

実はこれ、珍しい話ではありません。

土地の広さだけで判断すると危険な理由

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法規制の種類内容注意点
建ぺい率土地面積に対する建築面積の上限50坪の土地でも建ぺい率50%なら1階は25坪まで
容積率土地面積に対する延床面積の上限2階建て・3階建ての総面積に制限がかかる
斜線制限隣地・道路との関係で高さが制限される3階建てや吹き抜けが難しくなるケースも
用途地域第一種低層住居専用地域などの区分高さ制限10mで3階建てが困難な場合あり

契約前に、希望のHMに「この土地でこのプランが建てられるか」を確認してもらいましょう。

💡 三者連携のメリット
私が土地情報を入手し、お客様に確認をいただいた段階で、すぐにHM営業に共有。「この土地で希望のプランが入るか」を事前に確認してから、お客様に具体的なご案内ができます。


✅ チェック2|地盤改良費やライフライン引き込み費用の落とし穴

土地の価格は安くても、購入後に追加費用が発生することがあります。

よくある「想定外の追加費用」の目安(2025年時点の一般的な相場)

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追加費用の種類目安金額発生しやすいケース
地盤改良工事50万〜200万円程度元が田んぼ・埋立地・傾斜地など
上下水道引き込み30万〜150万円程度前面道路に本管がない場合
擁壁の補修・新設100万〜500万円程度高低差のある土地
古家の解体費用90万〜200万円程度建物付きの土地を購入する場合(木造30坪程度)
私道の通行承諾料数万〜50万円程度私道に面している土地

⚠️ 重要な注意事項
※上記はあくまで一般的な目安であり、実際の費用は土地の状態、エリア、工事内容、時期などによって大きく異なります。
※地盤改良工事は工法(表層改良・柱状改良・鋼管杭など)によって費用が大きく変わります。
※見積もりは必ず複数の専門業者から取得することをおすすめします。
※2024年以降、人件費・材料費の上昇により費用相場が変動する傾向があります。


追加費用リスクを減らす方法

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対策具体的な内容
近隣の地盤データを確認過去の取引事例や地盤調査結果を調べる
ハザードマップをチェック浸水リスク・液状化リスクを事前に把握
上下水道の埋設状況を確認役所で調べられる(仲介会社が代行可)
擁壁の状態を専門家に見てもらう古い擁壁は「適格擁壁」か要確認

仲介の専門家であれば、こうした調査を事前に行い、リスクを洗い出した上で土地をご紹介できます。


✅ チェック3|建築条件なし土地を狙う際のスピード勝負のコツ

「建築条件なし」の土地は、好きなHMで建てられる反面、競争が非常に激しいのが現実です。

人気エリアでは、掲載から数日以内に申込みが入ることも珍しくありません。


スピード勝負に勝つための事前準備チェックリスト

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準備項目なぜ必要か目安の所要時間
住宅ローンの事前審査土地の買付申込み時に「融資の目処がある」と示せる1〜2週間
HMとの契約内容確認土地が決まり次第、すぐ設計・着工に進める確認のみ
希望条件の明確化(棚卸し)仲介と共有し、良い土地が出たら即連絡してもらえる関係性1〜2時間
資金計画の確定「この土地なら買える」の判断を即座にできる1〜2時間

📝 成功事例
私のお客様の中には、事前準備を万全にしておいたことで、物件情報を受け取ってから数日で買付申込みを入れ、複数の競合に勝てた方もいらっしゃいます。

「欲しい土地が出てから動く」のでは遅いのです。

「良い土地が出たら、すぐ動ける状態」を作っておくことが、土地難民脱出の鍵になります。


よくある質問(Q&A)

土地探しについて、よくいただく質問にお答えします。


Q1. HMの営業マンに内緒で、仲介に相談しても大丈夫?

A. まったく問題ありません。むしろ歓迎されることが多いです。

私の経験上、HMの営業担当者さんから「土地探しを手伝ってくれる仲介さんがいると助かる」と言われることがほとんどです。

彼らも「土地が見つからないと契約が進まない」という状況を抱えています。仲介の専門家が入ることで、お互いにWin-Winの関係になれるのです。

むしろ、最初から三者で連携できる体制を作っておく方が、スムーズに進みます。


Q2. 仲介に相談したら、すぐ契約を迫られませんか?

A. 少なくとも私は、契約を急かすことは絶対にしません。

私が大切にしているのは「本当の意味でのお客様ファースト」です。

ノルマに追われて焦った提案をしても、お客様の幸せにはつながりません。「この土地で本当に良いのか」を一緒に考え、納得いくまでお付き合いするのが私のスタンスです。


Q3. 条件の「棚卸し」って、具体的に何をするんですか?

A. あなたの希望条件を「絶対条件」「希望条件」「あれば嬉しい条件」の3つに分類する作業です。

具体的には、こんな流れで進めます:

  1. 現在の希望条件をすべて書き出す
  2. 「なぜその条件が必要か」を一つずつ確認する
  3. 設計で解決できるものは条件から外す(ここでHM営業の視点が重要)
  4. エリアの相場を踏まえて、現実的な条件に調整する

この作業を通じて、「100点の土地」ではなく「80点でも幸せに暮らせる土地」が見えてきます。


Q4. 相談するタイミングはいつがベスト?

A. 「HMを決めた段階」または「土地探しに疲れてきた段階」がベストです。

  • HMを決めた直後 → 最初から三者連携の体制で、効率よく土地探しができる
  • 数ヶ月探して疲れた段階 → 条件の見直しと探し方を変えるきっかけになる

「まだ早いかな?」と思っている方こそ、早めのご相談をおすすめします。 事前準備を整えておくことで、良い土地が出たときに即座に動けます。


まとめ|土地探しは「三者連携」で進めよう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

最後に、この記事のポイントを整理します。


この記事のまとめ

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問題点原因解決策
土地探しが進まない役割分担が曖昧になっている「仲介」と「活かし方」を分け、それぞれの専門家に任せる
条件に合う土地がない条件に固執しすぎているプロと一緒に「条件の棚卸し」をする
SUUMOで見つからない情報を取りこぼしている信頼できる仲介と連携し、情報を取りこぼさない仕組みを作る
どこに相談すればいいかわからない**仲介・HM営業・お客様の「三者連携」**で進める

土地探しの最短ゴールとは

「ハウスメーカーは決まっているのに、土地が見つからない」

その原因の多くは、「条件へのこだわり方」と「土地探しの体制」にあります。

  • 土地の「仲介」は、仲介の専門家に任せる
  • 土地の「活かし方」は、HM営業に任せる
  • そして、三者が連携して進める

優秀な仲介と優秀なHM営業を味方につけ、三者で連携すること。

これが、土地探しの最短ゴールです。


🎁 最後に|「三者連携」で土地探しを進めませんか?

この記事を読んで、「条件の見直しが必要かも」「探し方を変えた方がいいのかも」と感じた方へ。

まずは、あなたの状況を整理するところから始めてみませんか?

私がお手伝いできることは、大きく3つあります。


① 条件の棚卸し

「本当に必要な条件は何か」を一緒に整理します。

一人で考えていると見えなかった「なんとなくのこだわり」に気づけることが多いです。HM営業の視点も交えながら、「設計で解決できる条件」と「土地で叶えるべき条件」を整理します。

② 情報を取りこぼさない仕組みづくり

あなたの条件に合う土地が出たら、すぐにお知らせします。

毎朝SUUMOをチェックする生活から解放されませんか?条件を共有いただければ、私が代わりに情報をキャッチしてお届けします。

③ HM営業との連携サポート

土地が見つかったら、HMの営業担当者さんと連携してスムーズに進めます。

「この土地で希望のプランが建てられるか」を事前に確認してからご紹介するので、「せっかく気に入ったのに建てられなかった」という悲劇を防げます。


「今すぐ買いたい」という方でなくても構いません。

  • 「条件の整理を手伝ってほしい」
  • 「希望エリアの相場感を知りたい」
  • 「今の探し方で合っているのか不安」

そんな段階でのご相談も、もちろん大歓迎です。


最後まで記事を読んだあなたへ

⚠️ 「ただ物件を見たいだけ」の方はご遠慮ください

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【参考情報】

本記事の作成にあたり、以下の情報源を参照しました(2025年2月時点)。

■ 仲介手数料に関する情報

サイト名記事タイトルURL
宅建・不動産情報ネット宅地建物取引業法第46条(報酬)https://takken-fudosan.com/01-takken-46/
売買の窓口不動産売買の仲介手数料についてhttps://bai-bai.jp/column/detail/182
イエウリ不動産仲介手数料とは?計算方法と相場https://www.ieuri.com/bible/sell-knowledge/12110/
ルームマッチ不動産仲介手数料ガイドhttps://room-match.jp/article/real-estate-brokerage-fee-guide-2
レキオスウィング仲介手数料の仕組みhttps://lequio-wing.co.jp/media/brokerage-fees/
全日本不動産協会 埼玉県本部不動産売買の仲介手数料についてhttps://saitama.zennichi.or.jp/column/real-estate-brokerage-commission/
住友不動産ステップ800万円以下の売買、報酬最大33万円に(2024年7月法改正)https://www.stepon.co.jp/f-news/2024/0502_2682/
LIFULL HOME’S仲介手数料の基礎知識https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00356/

■ 地盤改良工事に関する情報

サイト名記事タイトルURL
SUUMO地盤改良とは?費用や工事の必要性を徹底解説https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_knowhow/jiban_kairyo/
ビーバーハウス地盤改良費用の相場https://www.beaverhouse.net/column/ground-improvement-cost/
グッドリビング地盤改良の費用相場とは?工法・坪数別の目安https://good-living.jp/columns/ground-improvement-cost/
ノルク地盤改良工事の費用相場https://norq.co.jp/column/70444/
いなかライフ地盤改良費用の目安https://inakalife.co.jp/3394/
THE ROOM TOUR地盤改良工事の費用相場https://the-room-tour.com/groundimprovementwork-cost/
おにまる工務店地盤改良工事についてhttps://onimaru-h.com/column/202504_05me/
ソリッドキューブ地盤改良工事の解説https://solidcube.gr.jp/column/kouhou/ground_improvement_work/
R+house地盤改良費用はいくら?詳細解説https://www.r-plus-house.com/article/knowledge/ground-improvement-cost
biz.ne.jp地盤改良工事の費用まとめhttps://www.biz.ne.jp/matome/2002793/

■ 解体工事に関する情報

サイト名記事タイトルURL
xbiz-re【2025年】解体工事の相場https://xbiz-re.jp/kaitai-souba-2025/
中野達也行政書士事務所家の解体費用相場https://nakano-tatsuya.com/kaitai-hiyou/kaitaihiyo-ie/
マトイ【2025年最新】建物の解体費用を徹底説明https://matoi0101.com/column/4038/
解体茨城木造住宅の解体費相場https://kaitai-ibaraki.com/mokuzojutaku-kaitaihisoba/
PRONIアイミツ解体工事の平均費用と料金相場【2025年最新版】https://imitsu.jp/cost/demolition_work/article
クラッソーネ古家解体費用の相場は?安く抑えるポイントhttps://www.crassone.jp/media/18152
マトイ解体工事の費用についてhttps://matoi0101.com/column/3093/
オーナーズスタイル解体費用の詳細https://owners-style.net/article/detail/142452/
上池解体【2025年最新】家の解体費用見積り完全ガイドhttps://kamiike-kaitai.com/news/【2025年最新】家の解体費用見積り完全ガイド/
川嵜工業解体工事コラムhttps://www.kawarai-co.jp/blog/column/176183

■ 上下水道引き込み工事に関する情報

サイト名記事タイトルURL
水道総合ポータルサイト水道工事にかかる費用の相場https://toiretumari-center.com/p_suidou/waterworks-cost/
プラスバイプラス給水管引き込み工事の費用相場や費用項目を解説https://www.pluscad.jp/howto/4876/
プラスバイプラス水道工事の技術解説https://www.pluscad.jp/suipo/tech_constr/kouji/295/
スドウ工営下水道引き込み工事の費用相場https://sudou-kouei.co.jp/下水道引き込み工事の費用相場はどのくらいか?/
スドウ工営給水管引き込み工事の費用相場https://sudou-kouei.co.jp/給水管引き込み工事の費用相場はどのくらいか?/
解体ガイド新築時の水道工事についてhttps://konoie.kaitai-guide.net/shinchiku-suidoukouji/
リフォームマーケット水道引き込み費用https://reform-market.com/water-etc/contents/water-supply-retraction-expense
のだ感幸地水道工事コラムhttps://nodakankouji.com/column/kankouji/510
ひだまりハウス水道引き込み工事についてhttps://www.hidamarihouse.co.jp/blog/entry-543829/

■ その他の関連情報(公的機関)

機関名内容URL
国土交通省宅地建物取引業者の報酬額(告示)https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000249.html
国土交通省ハザードマップポータルサイトhttps://disaportal.gsi.go.jp/
国土交通省住宅瑕疵担保履行法に関する情報https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html

※各URLは2025年2月時点で確認したものです。情報は随時更新される可能性がありますので、最新情報は各サイトにてご確認ください。


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この記事を書いた人

株式会社TERASSで、フリーランスの不動産エージェントとして活動中。

「住宅は、暮らしと人生の土台」と考え、物件の提案だけにとどまらず、ライフプラン・資金計画・子育て・老後まで見据えた“住宅コンサル型”の提案を得意としている。

得意な物件は、中古マンション・建売住宅・注文住宅の3領域。
特に注文住宅では、現在ハウスメーカー各社と打ち合わせを重ね、信頼できる優秀な営業担当との連携体制を構築中。

住宅ローン、資産形成、税金対策といった視点を大切にしながら、後悔のない住まい選びを一緒に考え、丁寧にサポート。

プライベートでは2児の父。
読書・サウナ・筋トレ・ブラジリアン柔術が心と体のリセット時間。

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