「マイホームは欲しいけど、この先どうなるか分からない…」そんなあなたへ
週末の物件見学から帰宅して、夫婦で話し合っているときにこんな会話、していませんか?

「いい物件だったけど、もし転職したら返済大丈夫かな…」
「独立したいって言ってたよね。それでも35年ローン組んじゃっていいの?」
「子どもも生まれたし家は欲しいけど、将来が不安で踏み出せない…」
実は、こんな悩みを抱えている方が本当に多いんです。
不動産仲介として日々お客様と接している中で、「将来の不確実性」を理由に住宅購入を先送りにしている方を数多く見てきました。でも、実は将来の転職や独立を前提としたライフプランを立てることで、安心して住宅購入を進められるんです。
大切なのは「今」だけでなく「10年後、20年後」を見据えた計画。
読み終わる頃には、「なんだ、こうすれば良かったのか!」と霧が晴れたような気持ちになれるはずです。


この記事を書いた人:🏠 むちのち|TERASSパートナー/子育てパパ×不動産エージェント
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なぜ住宅購入の初期段階でライフプランが重要なの?
【実話】購入3年後に「しまった…」となったAさんの失敗談
先日、購入後のご相談で来られたAさん(38歳・IT企業勤務)の話をご紹介します。



「3年前、今の年収800万円で計算して、4,500万円の物件を購入しました。でも実は昨年から独立準備を始めていて…。売上が安定するまで年収が半分以下になりそうなんです。正直、ローンが重くて独立を諦めようかと…」
Aさんの場合、購入時に将来の独立を「なんとなく」考えていたものの、具体的なプランに落とし込んでいませんでした。
こんな人は要注意!後悔しやすい3つのパターン
購入後に後悔する方には、以下のような共通点があります:
- 「今の年収がずっと続く」前提で計算している
- 子どもの教育費を「なんとかなる」と楽観視している
- 「転職なんてしないだろう」と可能性を排除している
この3つのうち1つでも当てはまったら、ライフプランの見直しが必要です。なぜなら、人生には予想外の変化がつきものだから。でも大丈夫、きちんと準備すれば怖くありません。
初期段階でライフプランを立てる3つのメリット
1. 無理のない返済計画が立てられる
将来の収入変動を織り込むことで、「最悪のケース」でも返済可能な計画が作れます。


2. 物件選びの軸が明確になる
「資産価値重視」なのか「住み心地重視」なのか、将来設計によって優先順位が変わります。


3. 家族の理解と協力が得られやすい
夫婦で将来のビジョンを共有することで、お互いが納得して進められます。


つまり、ライフプランは「転ばぬ先の杖」。最初は面倒に感じるかもしれませんが、後々「やっておいて良かった」と必ず思えるはずです。
転職を見据えた住宅購入で押さえるべきポイントは?
転職前 vs 転職後|住宅ローンを組むベストタイミング比較表
「転職を考えているけど、家を買うタイミングっていつがいいの?」これ、本当によく聞かれる質問です。
結論から言うと、住宅ローンの審査を考えると転職前の方が圧倒的に有利です。
その理由を表で比較してみましょう:
比較項目 | 転職前 | 転職後 |
---|---|---|
審査の通りやすさ | ◎ 勤続年数の信用力あり | △ 勤続1年未満は審査が厳しい※1 |
借入可能額 | ◎ 現在の年収で満額計算 | △ 転職直後は減額される可能性 |
金利優遇 | ◎ 最優遇金利を受けやすい | ○ 条件次第では可能 |
必要書類 | ○ 源泉徴収票のみでOK | △ 雇用契約書・職歴書等の追加書類必要 |
物件選びの自由度 | △ 転職後の勤務地が未確定 | ◎ 新しい職場に合わせて選べる |
※1 国土交通省「令和4年度民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、93.2%の金融機関が勤続年数を審査項目としており、約62%が「1年以上」を基準としています。
重要ポイント:転職後でも、以下の条件を満たせば審査に通りやすくなります。
- 同業種・同職種への転職(キャリアの一貫性がある)
- 年収アップが明確な転職
- グループ会社・関連会社への転籍


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【体験談】年収800万→500万になっても余裕で返済できているBさんの工夫
35歳で大手広告代理店から独立したBさん。私がサポートさせていただいた時の対策をご紹介します:
Bさんが実践した3つのリスク対策
- 返済比率を手取り年収の20%以下に設定
- 額面年収800万円時代でも、手取り500万円で計算
- 月々の返済額:約8.3万円に抑制
- (一般的な目安は手取りの20-25%、審査基準は額面の30-35%)
- 変動金利ではなく10年固定を選択
- 独立後の不安定な時期の金利上昇リスクを回避
- 10年後に見直し可能な柔軟性も確保
- 繰り上げ返済用に300万円を別途確保
- ボーナス時代の貯蓄を死守
- 事業が軌道に乗ったら積極返済の予定
結果:独立2年目の今も、月々の返済に全く困っていません。むしろ「もっと高い物件でも良かったかも」と笑っていらっしゃいました…!


独立・起業を視野に入れた家選びの注意点とは?
「独立したら住宅ローンは組めない」は本当?
これ、半分本当で半分ウソです。正確には「組めるけど、めちゃくちゃハードルが上がる」が正解。
個人事業主・法人代表が住宅ローンを組む条件(2025年現在)
立場 | 必要な実績 | 審査で見られるポイント |
---|---|---|
個人事業主 | 確定申告書3年分※2 | 所得の安定性、経費率 |
法人代表者 | 決算書3期分 | 役員報酬の継続性、会社の業績 |
会社員 | 源泉徴収票1年分 | 勤続年数、年収 |
※2 フラット35など一部の住宅ローンでは、確定申告書2年分で申込可能な場合もあります。
だからこそ、独立前の会社員のうちに住宅ローンを組むことが鉄則なんです。


将来「売りやすい・貸しやすい」物件の選び方チェックリスト
独立後、万が一のときに売却や賃貸に出せる物件を選ぶことも重要です。
以下のチェックリストで確認してみてください:
✅ 売却・賃貸しやすい物件の必須条件
- □ 最寄り駅から徒歩10分以内
- □ 人気の学区内にある
- □ 築10年以内 or 大規模修繕済み
- □ 3LDK(ファミリー向けの間取り)
- □ スーパー・病院が徒歩圏内 □ 南向き or 角部屋
4つ以上当てはまれば、将来の選択肢が広がる物件です。逆に2つ以下の場合は、本当にその物件で良いか再検討をおすすめします。


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ライフプランを立てる具体的な4ステップ【実践編】
「ライフプランが大事なのは分かったけど、何から始めればいいの?」という方のために、実際に多くのお客様が実践している方法をご紹介します。
ステップ1:現状の棚卸し(所要時間:週末1日)
やることリスト
- [ ] 通帳記帳して、毎月の収支を確認
- [ ] 源泉徴収票で正確な年収を把握
- [ ] 貯蓄額と投資額をリストアップ
- [ ] 家族の年齢と今後のイベントを書き出す
ステップ2:10年後までの変化を予測(所要時間:平日夜2〜3回)
考えるべき5つの変化
- 子どもの進学(私立中学?大学は一人暮らし?)
- キャリアの変化(転職?独立?役職は?)
- 親の介護(実家との距離は?施設の可能性?)
- 大きな支出(車の買い替え、リフォーム等)
- 収入の変化(配偶者の復職、副業等)
ここで大切なのは「最良」「普通」「最悪」の3パターンを想定すること。楽観的すぎても悲観的すぎてもダメです。


ステップ3:物件の条件を優先順位付け(所要時間:夫婦で話し合い2時間)
優先順位の決め方
- 絶対に譲れない条件(予算上限、エリア等)
- できれば欲しい条件(駐車場、ペット可等)
- あったら嬉しい条件(床暖房、食洗機等)
夫婦で意見が分かれたら、その理由を深掘りしてみてください。案外、お互いの将来像のズレが見つかることも。


ステップ4:プロに相談して計画をブラッシュアップ(随時)
正直、ここまでやっても「本当にこれで大丈夫?」という不安は残ります。だからこそ、第三者の目でチェックしてもらうことが大切。
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よくある質問:将来を見据えた住宅購入Q&A
Q1. 転職を1年以内に考えているけど、家を買うべき?
A. ケースバイケースですが、転職前がおすすめです。
ただし、以下の場合は転職後まで待つ方が賢明:
- 業界や職種が大きく変わる
- 年収が大幅に変動する可能性がある
- 勤務地が確定していない
Q2. 独立後は本当に住宅ローンが組めないの?
A. 組めますが、条件がかなり厳しくなるのは事実です。
実際の審査基準:
- 個人事業主:確定申告3年分の平均所得で審査(フラット35は2年分でも可)
- 法人代表:役員報酬の3年平均 + 会社の業績も加味
Q3. 賃貸 vs 購入、転職が多い人はどっちがいい?
A. 転勤の頻度と期間によります。
状況 | おすすめ | 理由 |
---|---|---|
2-3年で転勤 | 賃貸 | 売却コストを考えると損 |
5年以上同じ場所 | 購入検討可 | 資産形成のメリットあり |
転職は多いが同じエリア | 購入 | 通勤先が変わっても対応可 |


【補足】2025年の住宅ローン控除について
住宅購入を検討されている方のために、最新の住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の情報をお伝えします。
2025年の住宅ローン控除のポイント
- 控除率:年末ローン残高の0.7%
- 控除期間:新築住宅13年間、中古住宅10年間
- 適用期限:2025年12月31日までに入居
住宅種別の借入限度額(2025年入居の場合)
住宅の種類 | 借入限度額 | 最大控除額(13年間) |
---|---|---|
認定住宅(長期優良住宅等) | 4,500万円※3 | 409.5万円 |
ZEH水準省エネ住宅 | 3,500万円※3 | 318.5万円 |
省エネ基準適合住宅 | 3,000万円※3 | 273万円 |
※3 子育て世帯・若者夫婦世帯(19歳未満の子を有する世帯、または夫婦のいずれかが40歳未満)は借入限度額が上乗せされます。
注意:2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅は、省エネ基準を満たさない場合、住宅ローン控除の対象外となります。


まとめ:あなたの「10年後」を守る家選びを
この記事の要点
- 住宅購入の成功は、初期段階での将来設計が9割
- 転職・独立を考えているなら、会社員のうちに動くのが鉄則
- 「売れる・貸せる」物件を選べば、将来の選択肢が広がる
住宅購入は確かに大きな決断です。でも、きちんと準備すれば、将来の変化も怖くありません。
ここまで読んでも、まだモヤモヤが残っていませんか?
「転職したら本当に返済できるのかな…」
「独立の夢を諦めずに家を買うなんて、無理なのかも…」
「10年後の自分なんて、想像もつかない…」
そんな不安を抱えたまま、物件探しを続けるのはもったいない。
想像してみてください。
- もし、あなたの将来の変化を見越した「完璧な資金計画」があったら?
- 転職しても、独立しても、余裕で返済できる「適正な借入額」が分かっていたら?
- 10年後、20年後も家族みんなが笑顔でいられる「理想の住まい」を手に入れられたら?
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【参考情報】
- 住宅ローン審査に関する情報
- 国土交通省「令和4年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」
- https://www.mlit.go.jp/report/press/house01_hh_000116.html
- 住宅ローン控除に関する情報
- 金融機関の住宅ローン審査基準
- 住宅金融支援機構「フラット35」
- https://www.flat35.com/
- 各金融機関の公式サイト(審査基準は各行により異なります)
- 返済比率に関する情報
- 住宅金融支援機構「2023年度 フラット35利用者調査」
- https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_flat35.html
※本記事の情報は2025年8月時点のものです。制度や金利は変更される可能性がありますので、最新情報は各機関の公式サイトでご確認ください。
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