【賢い物件選びの秘訣】予算3,000万円以内で理想の家を見つける5つのコツ

予算3000万位内で家を探す方法

「家を買いたいけど、予算3,000万円では理想の家は見つからないのでは…」

そんな不安を抱えていませんか?

私も不動産エージェントとして多くのお客様とお話しする中で、同じような悩みを何度も聞いてきました。

  • 「ネットで見る物件は全部予算オーバー…」
  • 「妥協ばかりで、本当に満足できる家が見つかるか不安」
  • 「そもそも何から始めればいいのかわからない」

でも、ちょっと待ってください。

実は、探し方や考え方を少し変えるだけで、”ちょうどいい”理想の家は十分に見つかります。

この記事では、これまで数百組のご家族の家探しをサポートしてきた経験から、予算3,000万円以内で理想の家を見つけるための5つのコツを、初心者にもわかりやすく解説します。

読み終わる頃には、「これなら見つかりそう!」という希望と、具体的な行動プランが見えてくるはずです。

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この記事を書いた人

🏠 むちのち|TERASSパートナー/子育てパパ×不動産エージェント

「不動産屋はちょっと苦手かも…😓」という方にこそ、気軽に相談してもらいたい。

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目次

予算3,000万円でも「理想の家」は可能?|まずは考え方を整理しよう

そもそも「理想の家」って何だろう?

まず最初に、あなたにとっての「理想の家」を一緒に考えてみましょう。

多くの方が思い浮かべる理想の条件:

  • 🚃 駅から徒歩5分以内
  • 🏠 新築または築浅物件
  • 🛋️ 広々としたLDK(20畳以上)
  • 🍳 最新設備のキッチン
  • 🚗 駐車場付き
  • 🌳 緑豊かな環境

確かに素敵ですよね。でも、これらをすべて叶えようとすると…

【理想をすべて叶えた場合の相場】

エリア新築マンション新築戸建て
都心人気エリア5,000万円〜6,000万円〜
郊外人気エリア4,000万円〜4,500万円〜
その他エリア3,500万円〜3,800万円〜

「やっぱり無理じゃん…」と思われたかもしれません。

でも、ここで大切なのは「本当に必要な条件」と「あったらいいな」を分けることです。

優先順位をつけることで見えてくる「本当の理想」

実際にお客様とお話ししていると、こんな発見があります:

ケース1:30代共働き夫婦の場合

  • 当初の希望:「駅徒歩5分以内は絶対!」
  • よく聞いてみると:「実は二人とも自転車通勤で、雨の日だけ電車」
  • 結果:駅徒歩15分の物件で予算内に収まり、広さも確保

ケース2:子育て世帯の場合

  • 当初の希望:「最新設備のキッチンが欲しい」
  • よく聞いてみると:「今は料理する時間もあまりなくて…」
  • 結果:キッチンは標準仕様にして、子供部屋を広く確保

このように、一度立ち止まって考えてみると、意外と妥協できるポイントが見つかるものです。

【ワーク】あなたの優先順位を整理してみよう

以下の項目を「絶対必要」「あったら嬉しい」「なくても大丈夫」の3つに分けてみてください:

  • [ ] 駅からの距離(徒歩10分以内)
  • [ ] 築年数(10年以内)
  • [ ] 間取り(3LDK以上)
  • [ ] 日当たり(南向き)
  • [ ] 駐車場
  • [ ] ペット可
  • [ ] 子供の学区
  • [ ] スーパーやコンビニの近さ
  • [ ] 公園や緑地の近さ
  • [ ] 耐震性能
  • [ ] バリアフリー対応
  • [ ] 収納の多さ

整理のポイント: 家族で話し合う際は、それぞれが個別に優先順位をつけてから、すり合わせると良いでしょう。意外と夫婦で重視するポイントが違っていて、新しい発見があるかもしれません。


コツ① エリア選びを柔軟に見直す|実は穴場がたくさんある!

「人気駅」にこだわりすぎていませんか?

不動産サイトを見ていると、どうしても「人気駅ランキング」が目に入りますよね。でも、人気駅は当然価格も高い…。

ここで発想を転換してみましょう。

【同じ沿線でも価格差はこんなに!】

<札幌エリア>地下鉄南北線の例

駅名築10年3LDKマンション相場人気駅との価格差
大通(人気駅)約4,200万円
中島公園約3,500万円-700万円
平岸約3,000万円-1,200万円
澄川約2,600万円-1,600万円

<東京エリア>東京メトロ東西線の例

駅名築10年3LDKマンション相場人気駅との価格差
中野(人気駅)約5,500万円
落合約4,200万円-1,300万円
東陽町約3,800万円-1,700万円
西葛西約3,200万円-2,300万円

<愛知エリア>地下鉄東山線の例

駅名築10年3LDKマンション相場人気駅との価格差
栄(人気駅)約4,800万円
今池約3,600万円-1,200万円
池下約3,200万円-1,600万円
一社約2,900万円-1,900万円

<大阪エリア>大阪メトロ御堂筋線の例

駅名築10年3LDKマンション相場人気駅との価格差
梅田(人気駅)約5,200万円
中津約4,000万円-1,200万円
東三国約3,400万円-1,800万円
江坂約3,100万円-2,100万円

<福岡エリア>地下鉄空港線の例

駅名築10年3LDKマンション相場人気駅との価格差
天神(人気駅)約4,500万円
赤坂約3,700万円-800万円
大濠公園約3,300万円-1,200万円
姪浜約2,800万円-1,700万円

たった2〜3駅離れるだけで、1,000万円以上も変わることがあるんです!

でも、本当に不便じゃないの?という不安に答えます

「安いのはわかったけど、生活が不便になるのは嫌…」

その気持ち、とてもよくわかります。でも、実際に住んでいる方の声を聞いてみると…

穴場エリアに住んで良かった!という声:

  • 「各駅停車しか止まらないけど、始発駅だから座って通勤できる」(40代男性)
  • 「駅前は静かだけど、自転車で5分の場所に大型商業施設があって便利」(30代女性)
  • 「人気駅より家賃相場が安いから、外食やカフェも充実してる」(20代夫婦)

【エリア選びの新基準】こんな観点で探してみては?

  1. 通勤の質で選ぶ
    • 始発駅(座れる)
    • 急行通過駅(各駅停車で空いている)
    • 複数路線使える駅(遅延時も安心)
  2. 将来性で選ぶ
    • 再開発計画があるエリア
    • 新駅開業予定の周辺
    • 大型商業施設の出店予定地
  3. 生活利便性で選ぶ
    • 大型スーパーまで自転車10分以内
    • 総合病院が近い
    • 子育て支援が充実した自治体

実際、私のお客様でも「最初は渋っていたけど、住んでみたら人気駅より快適!」という方がたくさんいらっしゃいます。


コツ② 中古物件+リノベーションを視野に入れる|新築の半額で理想を実現

「中古=古い・汚い」は大きな誤解です

「中古物件」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

  • 設備が古くて使いづらそう
  • 耐震性が心配
  • リフォーム費用が高くつきそう

でも、これらは実は大きな誤解なんです。

ただし、中古マンションと中古戸建てでは注意点が大きく異なりますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

中古マンションと中古戸建ての違いを理解しよう

【中古マンション vs 中古戸建て 比較表】

項目中古マンション中古戸建て
管理体制管理会社による計画的修繕所有者次第(バラつき大)
建物構造RC造・SRC造(頑丈)木造が多い(劣化しやすい)
メンテナンス履歴管理組合で記録あり不明なことが多い
共用部分プロが管理すべて自己責任
リスクの予測比較的容易難しい

このように、中古戸建ては特に慎重な見極めが必要です。

中古戸建てを検討する際の必須チェックポイント

中古戸建ては確かにリスクがありますが、しっかりチェックすれば掘り出し物も見つかります。

【中古戸建ての危険信号】 🚨 こんな物件は要注意!

  • 雨漏りの跡がある(天井のシミ、壁の変色)
  • 基礎にひび割れがある
  • 床が傾いている、きしむ
  • シロアリの被害跡がある
  • 増改築を繰り返している
  • メンテナンス記録が一切ない

【築年数別 中古戸建ての特徴と注意点】

築年数価格(新築比)主な注意点インスペクション必要度
築10年以内70-80%初期不良の確認★★☆
築10-20年50-60%防水・外壁の劣化★★★★
築20-30年30-40%構造材の劣化・設備交換時期★★★★★
築30年以上20-30%全面的な確認必須★★★★★

インスペクション(住宅診断)は絶対に必要!

中古戸建てを購入する際の最重要ポイントがインスペクションです。

【インスペクションとは?】

  • 専門家による建物の健康診断
  • 費用:5〜10万円程度
  • 所要時間:2〜3時間
  • 報告書で詳細な状態がわかる

【インスペクションでわかること】

  1. 構造の安全性
    • 基礎のひび割れ
    • 柱や梁の傾き
    • 耐震性の問題
  2. 雨漏りリスク
    • 屋根の状態
    • 外壁のひび割れ
    • バルコニーの防水
  3. 設備の寿命
    • 給排水管の劣化
    • 電気設備の安全性
    • 断熱材の状態
  4. 将来の修繕費用
    • 今すぐ必要な修繕
    • 5年以内に必要な修繕
    • 概算費用

私のお客様の実例も少し紹介しますね!

築25年の戸建てを検討していたAさん。見た目はきれいでしたが、インスペクションで屋根の防水シートが劣化していることが判明。修繕に200万円かかることがわかり、その分値引き交渉して購入。事前にわかっていたので予算オーバーも避けられました。

なぜ築20年前後がお得なの?具体的な数字で見てみよう

それでも中古物件にはメリットがあります。実際の例で計算してみましょう。

【ケーススタディ:3,000万円の予算での比較】

A. 新築マンションを購入した場合

  • 物件価格:2,800万円
  • 諸費用:200万円
  • 合計:3,000万円
  • 広さ:65㎡(2LDK)
  • 設備:標準仕様

B. 築23年マンション+リノベーションの場合

  • 物件価格:1,800万円
  • リノベーション費用:800万円
  • 諸費用:400万円
  • 合計:3,000万円
  • 広さ:80㎡(3LDK)⬅️ 15㎡も広い!
  • 設備:自分好みにカスタマイズ可能

C. 築20年戸建て+リノベーションの場合

  • 物件価格:1,500万円
  • インスペクション費用:10万円
  • リノベーション費用:1,000万円
  • 諸費用:490万円
  • 合計:3,000万円
  • 広さ:100㎡(4LDK)+ 庭
  • 注意:構造補強が必要な場合は追加費用

中古戸建て購入時の安心チェックリスト

【必ず確認すべき10項目】

  • [ ] インスペクションを実施したか
  • [ ] 修繕履歴・メンテナンス記録があるか
  • [ ] 雨漏り・シロアリ被害の有無
  • [ ] 耐震診断の結果(特に1981年以前の物件)
  • [ ] 境界線が明確か
  • [ ] 増改築の確認申請が適切か
  • [ ] 近隣トラブルの有無
  • [ ] 災害リスク(ハザードマップ確認)
  • [ ] 地盤の状態
  • [ ] 売主の売却理由

要点まとめ
中古戸建ては管理状態にバラつきがあるため、インスペクションで建物の状態を正確に把握することが必須です。費用はかかりますが、将来の大きなトラブルを避けるための必要投資と考えましょう。

リノベーションで不安な方へ|よくある質問にお答えします

Q1. リノベーションって大変じゃないの?


A. 最近は「ワンストップリノベーション」といって、物件探しから設計・施工まですべてお任せできるサービスも増えています。

私の方で実績豊富で信頼できる業者さんとのネットワークがありますので、ご紹介できます。ただし、デザインの細かい部分などは専門業者さんに直接ご相談いただく形になります。

Q2. 追加費用が心配…


A. 中古マンションなら事前の建物調査をしっかり行えば、想定外の費用はほとんど発生しません。

中古戸建ての場合は、インスペクション結果を基に余裕を持った予算組みが重要です。私の経験から一般的な目安はお伝えできますが、物件ごとに状況が異なるため、専門家の診断結果を踏まえて判断することが大切です。

Q3. 住宅ローンは組めるの?


A. もちろん組めます!

最近は「リノベーション一体型ローン」という商品もあり、物件購入費とリノベーション費用をまとめて借りられます。ただし、お客様の属性や物件によって利用できる銀行は異なります。私の知っている範囲でアドバイスしますが、最終的には銀行の審査次第となることはご理解ください。

Q4. 中古戸建てでも本当に大丈夫?


A. インスペクションをしっかり行い、必要な補修を予算に組み込めば大丈夫です。

私はこれまで多くの中古戸建て取引に携わってきましたが、建物の専門的な診断はインスペクターにお任せしています。私の役割は、信頼できる専門家をご紹介し、その結果を踏まえた判断をサポートすることです。

意外と知らない!リノベーションで使える補助金

さらにお得な情報として、リノベーションには様々な補助金が用意されています:

【2024年度 主な補助金制度】

補助金名対象工事補助額(最大)条件
こどもエコすまい支援事業省エネリフォーム60万円子育て世帯等
長期優良住宅化リフォーム耐震・省エネ等200万円性能向上
耐震改修補助金耐震補強工事100万円旧耐震基準の建物
自治体独自の補助金各種10-50万円自治体による

これらを活用すれば、実質的な負担はさらに軽くなります!

プロからのアドバイス
中古物件、特に戸建ては「安いから」という理由だけで飛びつくのは危険です。

私ができること:

  • 見た目でわかる範囲のリスクをお伝えする
  • 信頼できるインスペクターをご紹介する
  • 過去の経験から一般的な修繕費用の目安を共有
  • リノベーション業者の紹介と概算見積もりの手配

私ができないこと:

  • 建物の構造的な安全性の保証
  • 正確な修繕費用の算出
  • 隠れた瑕疵の発見

だからこそ、必ずプロのインスペクションを受けることをお勧めしています。費用はかかりますが、後悔しないための必要投資です。

インスペクションの費用の目安についてはおよそ10万円ほどです!


コツ③ 建売住宅やコンパクト住宅も選択肢|小さくても豊かに暮らす

「広い家=幸せ」という思い込みを手放してみる

日本人の平均的な住宅の広さをご存知ですか?

【住宅の広さの実態】

  • 全国平均:約94㎡
  • 東京都平均:約65㎡
  • 3人家族の推奨面積:75㎡(国土交通省基準)

つまり、75㎡(約23坪)あれば、3人家族でも十分快適に暮らせるということ。

でも、「それって狭くない?」と思われるかもしれません。

実は、コンパクトな家には意外なメリットがたくさんあるんです。

コンパクト住宅の意外なメリット

【大きい家vs小さい家 トータルコスト比較(35年間)】

項目100㎡の家75㎡の家差額
物件価格3,500万円2,800万円-700万円
固定資産税(年間)15万円11万円-4万円×35年=-140万円
光熱費(月間)2.5万円1.8万円-0.7万円×12ヶ月×35年=-294万円
メンテナンス費用800万円600万円-200万円
35年間の総額差-1,334万円

なんと35年間で1,300万円以上の差が生まれるんです!

この差額があれば…

  • 子供の教育費に充てられる
  • 老後の資金が増やせる
  • 家族旅行や趣味にお金を使える

狭さを感じさせない!プロが教える間取りの工夫

「でも、やっぱり狭いのは嫌だな…」という方のために、狭さを感じさせない間取りの工夫をご紹介します:

1. LDKは仕切らずワンルームに

  • 視覚的な広がりが生まれる
  • 家族のコミュニケーションも増える

2. 収納は「見せる」と「隠す」を使い分け

  • 壁面収納で床面積を有効活用
  • おしゃれな収納は見せて、生活感のあるものは隠す

3. 可動式の間仕切りを活用

  • 子供の成長に合わせて部屋を分けられる
  • 来客時だけプライベート空間を作れる

4. 窓を大きく、天井を高く

  • 実際の広さ以上に開放感が生まれる
  • 明るい部屋は広く感じる

実際に、70㎡の建売住宅にお住まいのお客様からは「前の賃貸(80㎡)より広く感じる!」という声もいただいています。


コツ④ 情報の探し方を変えるだけで物件が広がる|プロだけが知る裏技

なぜ良い物件が見つからないのか?その理由

「毎日SUUMOとHOME’Sをチェックしているのに、良い物件が見つからない…」

そんな経験ありませんか?

実は、ポータルサイトに掲載されている物件は全体の約60%程度なんです。

【物件情報の流れ】

売主 → 不動産会社 → ①会員限定公開(約20%)
                  → ②一般公開(約20%)
                  → ③ポータルサイト掲載(約60%)

つまり、本当に条件の良い物件は、ポータルサイトに載る前に売れてしまうことが多いんです。

未公開物件にアクセスする3つの方法

1. 不動産会社の会員登録をする

  • 各社の会員限定物件が見られる
  • 新着情報がいち早く届く
  • 優先的に内見の予約ができる

2. 地元の不動産会社を回る

  • 地域密着型の会社は独自の物件情報を持っている
  • 売主から直接依頼を受けていることも
  • 周辺環境の詳しい情報も教えてもらえる

3. 不動産エージェントを味方につける

  • 複数の不動産会社の情報を一括で教えてもらえる
  • あなたの条件に合う物件が出たら即連絡
  • 交渉も代行してくれる

見逃しがちな穴場の探し方

さらに、こんな方法でも良い物件が見つかることがあります。

【意外な物件の探し方】

1. 売り急ぎ物件を狙う

  • 転勤や相続などで急いで売りたい物件
  • 相場より10-20%安いことも
  • 不動産会社に「急ぎの物件ありませんか?」と聞いてみる

2. 1階の物件を検討する

  • 2階以上より15-20%程度安い
  • 専用庭付きなら戸建て感覚
  • 高齢になっても住みやすい

3. 築年数の検索条件を広げる

  • 「築15年以内」→「築25年以内」に変更
  • リフォーム済み物件が見つかることも
  • 選択肢が3倍以上に増える

コツ⑤ 一人で探さない|相談することで選択肢が広がる

なぜ私に相談すると良い物件が見つかるのか?

「不動産会社に相談しても、結局高い物件を勧められるんでしょ?」

そう思っている方も多いかもしれません。

でも、私は違います。

なぜなら、私はTERASSという会社で完全に独立したエージェントとして活動しているから。会社のノルマも、上司からのプレッシャーもありません。

【一般的な不動産会社と私の違い】

項目一般的な不動産会社私(TERASS)
営業スタイルノルマ達成優先お客様の幸せ優先
物件提案売りたい物件を勧める本当に合う物件だけ提案
デメリット説明あまり言わないリスクも含めてすべて伝える
購入タイミング急かすことも「待つべき」とも言える
わからない時適当にごまかす「調べてきます」と正直に
アフターフォロー契約後は疎遠にずっとお付き合い

実際のお客様の声
「他社では『今が買い時!』と急かされましたが、私は『お子様の進学後の方が良いですね』とアドバイス。1年待って、結果的に希望エリアで300万円安い物件を見つけることができました」

お金の悩みは多くの方が抱えていますが、『具体的に何が不安か?』までは理解しにくいです。最初は『ライフプラン』をすることがブレない軸作りになります!

私だからこそ見える「物件の本当の価値」(でも限界もあります)

これまで300組以上のお客様をサポートしてきた経験から、多くの場合で一般の方には見えない価値を見つけることができます。

ただし、私も万能ではありません。

例えば:

  • 建物の構造的な問題 → 専門のインスペクターに依頼します
  • 法律的な複雑な問題 → 提携の司法書士や弁護士に確認します
  • 特殊な住宅ローン → 銀行に直接確認が必要な場合もあります

でも、ご安心ください。わからないことは「わからない」と正直に伝え、信頼できる専門家につなぎます。

私がご提案した成功事例:

事例1:将来性を見抜いたケース

  • 物件:駅徒歩20分の築15年マンション(2,500万円)
  • 一般の評価:「遠いし古い…」
  • 私の視点:「公開情報で調べたところ、2年後に大型商業施設ができる計画があります」
  • 結果:購入2年後に資産価値が上昇(ただし、計画は変更される可能性もあることは事前に説明)

事例2:リノベーション前提で提案したケース

  • 物件:築25年の3LDKマンション(1,600万円)
  • 一般の評価:「内装が古すぎて住めない」
  • 私の視点:「管理状態は良好です。提携業者に概算を聞いたところ700万円程度でリノベ可能とのこと」
  • 結果:実際には750万円かかりましたが、それでも予算内で理想の住まいに

正直なところ、予想が外れることもあります。だからこそ、リスクも含めてすべてお伝えするようにしています。

私を味方につけることで得られるメリット

【良いエージェントを見分ける5つの質問】

でも、「本当にこの人は信頼できるの?」と思われるかもしれません。

よく聞く質問に対して以下のような回答をしています:

  1. 「私の予算だと、正直どんな物件が現実的ですか?」
    → 私なら具体的な事例を交えて、現実的かつ希望に沿った提案をします
  2. 「この物件のデメリットは何ですか?」
    → 隠さずすべてお伝えします。むしろデメリットの対処法まで提案します
  3. 「今は買い時ですか?待った方がいいですか?」
    → お客様の状況によっては「待つべき」と正直にアドバイスします
  4. 「他社で見つけた物件についてどう思いますか?」
    → 公平に評価し、良い物件なら「それは買いです!」と背中を押します
  5. 「購入後も相談に乗ってもらえますか?」
    → もちろんです。実際、5年前のお客様からも相談をいただいています

私のお客様の8割は、別のお客様からのご紹介です。これが信頼の証だと思っています。


まとめ|あなたの理想の家探しを始めましょう

ここまで、予算3,000万円以内で理想の家を見つける5つのコツをお伝えしてきました。

【5つのコツおさらい】

  1. エリアを柔軟に:人気駅にこだわらず、生活の質で選ぶ
  2. 中古+リノベ:新築の半額で、より広い理想の住まいを
  3. コンパクト住宅:小さくても豊かに、ランニングコストも削減
  4. 探し方を変える:ポータルサイト以外の情報源も活用
  5. プロに相談:一人で悩まず、味方を作る

でも、「結局何から始めればいいの?」と思われるかもしれません。

今すぐできる!家探しの第一歩

STEP1:家族で優先順位を話し合う(今週中に)

  • この記事のワークシートを使って整理
  • 譲れない条件を3つに絞る

STEP2:情報収集の幅を広げる(来週から)

  • ポータルサイト以外の情報源を開拓
  • 気になるエリアを実際に歩いてみる

STEP3:信頼できる相談相手を見つける(1ヶ月以内に)

  • 2-3社のエージェントと面談してみる
  • 相性の良い人を見つける

まだこの段階にないけど…という方でも大丈夫!まずは私に相談して条件の整理から始めるのも賢い選択です。


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「ちょっと聞いてみたいことがある」

それだけで構いません。

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追伸:「この人、正直すぎない?」と思われたかもしれません。でも、家という大きな買い物だからこそ、最初から正直でいたいんです。完璧を求める方には物足りないかもしれませんが、一緒に悩んで、一緒に答えを見つけたい方には、きっとお役に立てると思います。

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この記事を書いた人

株式会社TERASSで、フリーランスの不動産エージェントとして活動中。

「住宅は、暮らしと人生の土台」と考え、物件のご提案だけでなく、ライフプラン・資金計画・子育て・老後まで見据えた住まい選びをサポート。

特に、住宅ローン・資産形成・税金対策の視点から、後悔のない購入判断を一緒に考える“住宅コンサル”型の提案が得意。

プライベートでは、2児のパパ。読書とサウナと筋トレで心と体を整えるのが日課。

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